アル/ヴェル、N-BOX、デリカD:5…最近急増 個性的ヘッドライト車たち

番外編 ひとつのライトの中に三分割 

代表例:ワゴンRスティングレー

上下3分割されたワゴンRスティングレーのヘッドライトユニット。ウィンカーを真ん中に配置することで独特の表情に仕上げている

 ワゴンRスティングレーのヘッドライトはひとつで大きなものながら、上からポジションランプ、ウインカー、ヘッドライトという3つに分かれている。部品点数を増やさずに個性も加えられるという面では面白いアイデアだ。

 なおワゴンRは標準モデルの上級グレードとなるハイブリッドFZでは、横長のもの×2というタイプの上下二段ランプとなっており、軽自動車ながら芸が細かい。

現行ワゴンRは2タイプ顔が用意されていて(スティングレーと合わせると3タイプ)、このタイプが一番質感が高いと好評

まとめ

 筆者を含め普段はあまり気にしない人も多いかもしれないが、細かく見ていくとヘッドライトの個性は非常に面白い。

 クルマは顔で印象が大きく変わってくる。ヘッドライトのデザインが多様化したことによって、今後どんな顔で驚かせてくれるのか楽しみだ。

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