こんなクルマよく売ったな!! 【愛すべき日本の珍車と珍技術】もう二度と作ることができない限定400台[インプレッサ22B-STiバージョン]はいまや3000万円以上!!!!

500万円の高額でも限定台数は2日で完売

 1992年11月にデビューしたインプレッサは、WRCをはじめとする国内外のモータースポーツにチャレンジし、結果を残してきた。「22B-STiバージョン」は、その苛酷なラリーフィールドから得られた技術的ノウハウが注ぎ込まれ、圧倒的な走りのよさと、耐久性、信頼性、スポーツ性能をはじめとするポテンシャルの高さを有し、スバルが得意とする4WDとスポーツ性の融合を強烈に訴求し、インプレッサWRXの人気を不動のものとした。

専用のサスペンションチューンを施して車両安定性を高めた。また、剛性、グリップ性能、ウェット性能、乗り心地を向上し、ブリスターフェンダーとのマッチングも考慮したタイヤ「ピレリP-Zero(235/40ZR17)」も走りのよさに貢献している
専用のサスペンションチューンを施して車両安定性を高めた。また、剛性、グリップ性能、ウェット性能、乗り心地を向上し、ブリスターフェンダーとのマッチングも考慮したタイヤ「ピレリP-Zero(235/40ZR17)」も走りのよさに貢献している

 スタイリングだけでなく、ロードカーとして速さを求めてあらゆる部分に専用チューニングを施したことに加え、販売台数が400台限定だったことも「22B-STiバージョン」の特別感をより高みに引き上げた要素と言える。

 ちなみに価格は、専用アイテムやチューニングを施したとはいえ、500万円というプライスタグが付けられていた。にもかかわらず、400台がわずか2日で完売しており、その人気たるや凄まじいものだった。中古車価格にいたっては3000万円はくだらない!

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