【フェアレディは還暦!?】子年(ネズミ)と関係のあるクルマ5選

シビック

販売期間:1972年~(標準車は日本で2011~2016年を除く)

 1972年に現在まで続くホンダのビッグネーム、シビックが登場している。アメリカのマスキー法を世界で初めてクリアしたクルマがシビックで、CVCCエンジンが特に有名だが、シビックが人気となったのは、コンパクトながらユーティリティに優れた使い勝手、好燃費、キビキビした走りと多岐にわたる。

世界基準でヒットした初代シビックによってホンダの名前が世界に認知されたと言っても過言じゃない。そのビッグネームも誕生から48年が経過する

 まだ当時会社の規模は現在のように大きくなかったホンダだったが、トヨタカローラ、日産サニーの対抗モデルとしてシビックの存在は一般に認知された。

 シビックはホンダの代名詞的存在でハッチバックとセダンをラインナップ。しかし2005年の8代目で日本ではセダンのみの販売となり、2010年限りで日本マーケットから撤退。

 日本でシビックが復活したのは2015年にタイプRを限定販売してからで、ノーマルモデルに至っては2017年と約7年間のブランクがある。

 そのシビックもマイチェンでリフレッシュされる。ホンダの活性化という意味でも、売れてほしい1台だ。

2017年から日本で販売を開始した現行シビックはマイチェンでリフレッシュ。2020年1月10日の東京オートサロンで先行公開される期待の1台

スマートフォーツー

販売:2018年11月~2019年3月31日(期間限定)

 世界一有名なネズミと言えばミッキーマウスだろう。メルセデスベンツ日本は2018年11月~2019年3月31日の期間限定で、スマートフォーツーに、ミッキーマウスのスクリーンデビュー90周年を記念した特別仕様車『ミッキー ザ トゥルー オリジナル』を販売した。

ディズニーとクルマのコラボは珍しいため、スマート&ディズニーのダブルネームのミッキー ザ トゥルー オリジナルは貴重。新車価格は342万円だった

 ミッキーマウスをイメージしたラリーレッドとマットカラーのチタニアグレーの2色を設定し、シートにミッキーのキャラクターが入るなど特別装備を施している。

 すでに新車では購入することができないため中古車として手に入れるしかないが、ディズニーとクルマのコラボは珍しく、ミッキーマウスは超が付くほどの人気キャラクターのため入手困難となっている。

番外編/ネズミ捕り

 クルマにまつわるネズミと言って避けて通れないのがネズミ捕り。スピード違反の取り締まりだ。最近では昔よりもネズミ捕りの頻度は下がっているようだが、撲滅したわけではないので油断大敵、注意が必要だ。

 ネズミ捕りは忘れたころにやってくる、と肝に銘じよう。

 安全週間はもちろんのこと、各都道府県によって取り締まりが強化される日は違うが、最近の傾向としては、休日の主要道路は要注意。

休日の午前中は特にネズミ捕りに要注意。外出する時に取り締まられたらモチベーション激下がりとなるから気を付けたいものだ

【画像ギャラリー】2020年で還暦を迎えるフェアレディの歴代モデル 

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