ゴールデンウイークが近づいてきた今、どうやって連休を過ごそうか計画を立てている人も多いこの時期。そんな人にぜひおススメしたいのが本日2025年4月15日(火)に発売された『ベストカー情報版 高速道路&サービスエリア・パーキングエリアガイド2025-2026年最新版』。そこで、ここでは高速道路でSA・PAのように使える「道の駅」の一部を紹介しよう!
文、写真:ベストカーWeb編集部、『高速道路&サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)2025-2026年最新版』より
【画像ギャラリー】GW目前の高速道路攻略に活用して! 『ベストカー情報版 高速道路&サービスエリア・パーキングエリアガイド2025-2026年最新版』が本日発売!!!(6枚)画像ギャラリー「ETC2.0」を装着すれば「道の駅」をSA・PA代わりに使える!
現在、日本の高速道路にはSAやPAなど休憩施設間の距離が25km以上離れている空白区間が約100区間ある。そこで「ETC2.0」搭載車を対象に、高速道路から一時退出したとしても乗り直す料金がかからない、高速道路に隣接した「道の駅」が28ヵ所ある(2025年3月現在)。つまり、ここで紹介する道の駅は、SAやPAのように休憩スポットとして使える場所なのだ。
高速への再入場時に料金がかからない対象となるのは、ETC2.0車載器を搭載しているクルマで、対象となっているICやスマートICでの利用時のみとなる。また、対象となる「道の駅」には必ず行く必要があり、一時退出後は2時間以内に同じICから再度流入する必要がある。
ちなみに、道の駅に実際に立ち寄ったかどうかはETC2.0車載器での通信で瞬時にわかってしまうので、必ず該当する道の駅を利用しよう。
廃校した小学校を利用した「道の駅 保田小学校」は子ども時代にタイムスリップできるぞ!
2015年12月にオープンしたこちらの「道の駅 保田小学校」は廃校となった小学校の校舎をそのまま再利用している全国でも珍しい道の駅だ。建物そのもの以外にも元の教室を利用したレストランや宿泊施設を備えている。
道の駅 保田小学校は富津舘山道路の鋸南保田ICを降りてすぐのところにある。営業時間は9:00~17:00(千葉県鋸南町保田724 電話番号0470-29-5530)。EV急速充電器も備えているぞ。
昔懐かしい給食をメニューとして提供しているのが、道の駅 保田小学校ならでは。同施設の「里山食堂」のなかでも保田小給食(税込1300円)はくじらやハムカツといった、かつての給食を再現しているのだ。また、元職員棟だった2階には温浴施設「里の小湯」もある。
客室ごとに「学び」をテーマとした演出が施されているのが特徴で、宿泊料金は大人4200円、小学生3200円、3歳~未就学児2000円。宿泊予約電話番号は0470-29-5531。
また、もともとは体育館だった施設を直売所にしているのが「きょなん楽市」。自然豊かな鋸南町の旬の味覚や季節の花が入手できる。さらに保田小オリジナルグッズや小学生気分が蘇る懐かしのアイテムも充実しているぞ。
保田小学校以外にも高速道路を降りてもSA・PAのように休憩スポットとして使える道の駅がほかに27ヵ所あるのだが、そちらについては本書を見てほしい。
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