今年のゴールデンウイークは2025年4月26日(土)から2025年5月6日(火・祝)までで、飛び石連休となるものの、そこで休暇を取れば最大11連休となる。それだけにドッと各地へマイカーで繰り出すはず。そこで、事前に高速道路渋滞予測を活用して少しでも快適にドライブしたい! お出かけには『高速道路&サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)ガイド2025-2026年最新版』をぜひお供に!
文:ベストカーWeb編集部/写真:ベストカーWeb編集部、NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本、JB本四高速、日本道路交通情報センター
【画像ギャラリー】GWの高速道路渋滞にはご用心! ラッシュのピークは5月3日と4日の下り中央道で何と45km!!!(6枚)画像ギャラリー下り線は5月3日(土)5時と翌4日(日)7時の中央道相模湖IC先頭の45kmがピーク!
NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本、JB本四高速、日本道路交通情報センターによる2025年4月25日(金)~2025年5月6日(火・祝)までの12日間の高速道路での交通集中による渋滞予測(10km以上)は上の図の通り。渋滞緩和のため、利用日や時間帯などを変更するなどうまく活用して渋滞を回避しよう!
各社の発表を見ると、最大の渋滞長が予測されているのは下り線の5月3日(土)AM5時の中央道相模湖IC付近を先頭とする45kmの渋滞だ。また、翌4日(日)7時にも中央道相模湖IC付近を先頭にやはり45kmの渋滞が予想されている。
一方、上り線では5月5日(月)15時の関越道坂戸西スマートIC付近を先頭に40kmの渋滞が予想されている。該当日に移動する人は要注意!
ちなみに令和6年(2024年)との渋滞回数の比較は上のとおり。なお、令和6年実績には事故などの影響による渋滞が含まれている。令和7 年予測は同年4月25日(金)~同年5月6日(火)の12 日間を集計し、令和6年実績は同年4月25日(木)~同年5月6日(月)の12 日間を集計。
【画像ギャラリー】GWの高速道路渋滞にはご用心! ラッシュのピークは5月3日と4日の下り中央道で何と45km!!!(6枚)画像ギャラリー渋滞緩和のために心がけたい5つのポイント
1:上り坂など速度低下を注意喚起している場所では、速度低下に注意! もちろん、危険回避や安全確保のためのブレーキ使用については当然、積極的に使うのは言うまでもない。
2:走行中は余計なブレーキを踏まないように、充分な車間距離を確保する。クッションの役割を果たし、後続のクルマにブレーキが伝わるのを防ぐためだ。
3:渋滞中のむやみな車線変更は後続車にブレーキを踏ませることで、渋滞のさらなる悪化を招く可能性もあるので控える。
4:道路情報板や渋滞ポイント標識などでは渋滞の先頭位置を知らせてくれるが、渋滞通過後は速やかにアクセルを踏み込んでスムーズに速度回復に努めたい。
5:渋滞ポイントから数km~10km手前から一番左側の車線に移動し、通常のクルマの流れよりも少しゆっくり目に速度を落とし、そのまま速度をキープする。
【画像ギャラリー】GWの高速道路渋滞にはご用心! ラッシュのピークは5月3日と4日の下り中央道で何と45km!!!(6枚)画像ギャラリー高速道路での事故を防ぐための安全ドライブ3つのポイント
1:追い越し車線ばかりを走らず、左側車線から追い越さない。追い越しが終わったら速やかに走行車線に戻ること。
2:安全な速度と充分な車間距離を保って走行する。目安となる車間距離は100km/h走行時は100m、80km/h走行時で80m。
3:目的のICを通り過ぎても逆走は厳禁。故障時など緊急時以外での駐停車禁止。路肩走行も当然のことながらご法度だ。
安全ドライブのためにも『ベストカー情報版 高速道路&サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)ガイド2025-2026年最新版』(講談社ビーシー/講談社)を車内に1冊常備しておいて!
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