【レビン トレノ タイプR ロードスター】 往年の1.6L“テンロク”スポーツの名車たち 13選


■No.005 トヨタ 初代カローラFX GT(1984年登場)

丸みを帯びた2代目よりも直線的な初代のほうが欧州車のような趣がある。ただタマはほぼ絶滅

●どんなクルマ?

 カローラスポーツのルーツといえるのが1984年に登場したカローラFX。当時はFRのレビン/トレノがあったが、シビックに対抗して2BOX車のFXが設定された。最上級グレードのGTには4A-GE型1.6L直4DOHCエンジンが搭載され、公道でもサーキットでも激闘を繰り広げた。

●中古で探すと?

 今回の調査で発見できたカローラFXは2代目の1.6GTの1台だけで108万円の値付けがされていた。初代モデルの中古車はすでに絶滅していてまったく流通していないようで、手に入れるにはオークションや個人間売買しかない。

■No.006 トヨタ AE101 カローラレビン・スプリンタートレノ(1991年登場)

開発はバブル期に行われたため、装備や質感などは上級。ただ車重も増えたため、そこは欠点

●どんなクルマ?

 1991年に登場したAE101型レビン/トレノに搭載されている4A-GE型の1.6L直4エンジンは、可変バルブタイミング機構のVVTを吸気側に採用し、さらに5バルブ化するなどエンジンが大幅に進化した(160ps)。また、足回りもスーパーストラットサスペンションを設定し、操縦性が向上した。

●中古で探すと?

 現在101型レビンの中古車はわずか6台しかなく、価格帯は約58万~約83万円。一方のトレノの流通台数は2台とさらに少なく、価格帯は約37万~約40万円。NAエンジン搭載のGT-APEXが多くを占め、スーパーチャージャー車は少ない。

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