緊急事態宣言が解除されたことで、JAFは国内モータースポーツ再開について方針を発表。それを受けて、スーパーGTやスーパーフォーミュラ、S耐などは、7月以降の開催を目指しているという。
スケジュールや開催方法など、これから詰めていかなければならないことは多いが、レースが再開してマシンが走る姿を見るのが待ち遠しい!
ステイホームでサーキット気分を味わうレースクイーンシリーズも今回で4回目。前回の中村比菜ちゃんに続いての登場は、生田ちむちゃん。
昨年はスーパーGTとスーパーフォーミュラを応援した大人気レースクイーンなのだ!
文/写真:松永和浩
【画像ギャラリー】生田ちむちゃんの2大国内レースのコスチューム!
■主要レースだけで年間21戦を応援
今回紹介する生田ちむさんは2019年、SUPER GTではGT500クラスの6号車WAKO’S 4CR LC500を応援するWAKO’S GIRLS 2019のメンバーとして活躍。つまり2019シーズンのチャンピオンチームのレースクイーン!
またスーパーフォーミュラとスーパー耐久ではKCMG RACINGのレースクイーンとしても活躍。国内主要3カテゴリーとSUZUKA10Hなどの国際レースにも参加した多忙なレースクイーンなのです。
主要レースだけで年間21回、プラス国際レースにも参加している多忙なレースクイーンの生田ちむさんですが、プライベートで鈴鹿8耐やF1、そしてSUPER GTの公式テストなども観戦に行ってしまうほどのモータースポーツ好き。
いや好きを通り越してもはやマニアと言っても過言ではありません。プライベートでの観戦では一眼レフカメラを抱えてグランドスタンドのみならず様々なコーナーで写真を撮りながら観戦という、本当にマニアックな観戦スタイル!
■ステイホームは動画でレース観戦
コロナ禍の緊急事態宣言下での「おうち時間」ではケーブルテレビのモータースポーツ専門チャンネルで展開するアーカイブサイトやYoutubeなどで過去のレース動画を観まくり、それを分析していたりするところもマニアック。
彼女のブログでは自身のレースクイーンとしての活動以外にこのモータースポーツへの愛が語られる部分が多くを占める。
その部分がかなり評価されたのかGOODRIDE日本レースクイーン大賞では2年連続で東京中日スポーツ賞を受賞し、モータースポーツ親善大使としても活動をしています。
日本レースクイーン大賞で4年連続ファイナリスト、3年連続大賞受賞という華々しい経歴を持つ生田ちむさんですが、コロナ禍の影響で延期続きのモータースポーツの開幕を一番心待ちにしているのが彼女なのかもしれません。
松永和浩/主にモータースポーツ分野で活動する自動車系フォトジャーナリスト。電子書籍モータースポーツ誌「月刊AKIBA Spec」(ELECTRO IMAGING刊)発行人編集長も兼務。
コメント
コメントの使い方