ここ数年所属タレントの動向が注目を集めるジャニーズ事務所。その中でも最近最もマスコミによる報道が加熱したのが、退所にまつわるすったもんだも記憶に新しい元NEWSの手越祐也くん。
その手越くん、大のスーパーカー好きで、最近なんと4000万円のランボルギーニ・ウルスを買ったらしい。一括で。YouTubeでみた。
そんな手越くんに、お節介にも4000万もあるならほかにもいいクルマありまっせと勝手にプレゼンする本企画。手越くんは週刊誌に撮られまくるから、2シーターじゃなくて4シーター車を選んだんだろうな(隣に女性乗せてると撮られるしネ)ってのはわかるけど、2シーターもお構いなしに推薦させていただく。さらに、ウルスってどんなクルマなのかも解説してもらったぞ!
【画像ギャラリー】ランボルギーニ・ウルスからロールス・ロイス アストンマーチン… 名だたる超高級車たち(プラスいろいろ)をギャラリーでチェック!!!
※本稿は2020年8月のものです
文:松田秀士、斎藤 聡、西川 淳、清水草一、永田恵一、大音安弘、ベストカー編集部/写真:ベストカー編集部
初出:『ベストカー』 2020年9月26日号
■松田秀士オススメ!!! 4000万円で買うべきクルマ
ウルスって元々ケバイじゃない!? それをここまでやるとケバイを通り越して懐かしい。
そう、オレたちが萌えた時代の「オート・サロン」だよ。ヴェイルサイドなんかがスーパーGTでは禁止になるようなコスチュームのお姉ちゃんを立たせてくれて、今年はどんなデザインか?(両方とも)ワクワクして観に行った時代。
つまり手越くんってベストカー読者層がシンパシーを覚えるタイプだね。このウルス見たらね。故郷に錦を飾りたいタイプだよ。
で、希望としてはもうちょっと大人のクルマ好きになってほしい。まずランボルギーニが好きそうだからランボのオリジナルモデルともいえるアヴェンタドールSVJ。12気筒自然吸気です! しかも4駆。そしてALAという独特でユニークな空力システム。やっぱランボはV12でしょ!
さらにSUVが好きならウルスともプラットフォームの共通点が多いベントレーベンテイガ。乗り心地と室内静粛性バツグン。クルマのなかで楽曲覚えたりするっていうから、高級インテリアの快適空間がアーティスト魂に火をつける?(笑)
そして最後はアストンマーチンDBX。ウルスもベンテイガもそうだけど、アストンマーチン初のSUVっていう、いわゆる初モノというところがいいよネ。コイツはねプラットフォームからすべてアストンマーチン製。ジェントルな英国テイストも味わってほしいな。
■斎藤 聡オススメ!!!4000万円で買うべきクルマ
スポーツカー&オンリーワン好きの手越さんが次に4000万円で買うべきクルマとしてオススメしたいのは、ロールスロイス・レイスです。ロールスロイスのフェースにクーペスタイル、かつスーサイドドアが超個性的です。
ファントムだと大御所といった感じですが、レイスは若々しさと独創的な個性が主張できるのではないでしょうか。このクルマこう見えて6.6LのV型12気筒+ツインターボで632ps/820Nmという強烈なパワー&トルクを発揮します。
抜群の乗り心地はもちろんのこと、走らせると超絶に速く、しかも足腰がしっかりしていて操縦性はビックリするくらい素直です。エレガントスポーツの頂点に君臨するクルマです。
もう一台はメルセデスAMG GT R。ロングノーズショートデッキの古典的なレイアウトのスポーツカーはいかがでしょうか。
ライド感覚も古典スポーツカー的ですが走りの性能は超モダン。ド迫力の加速性能と、スポーツカーとして一流の操縦性を備えています。さらに加えてドシッと腰を落としたような抜群の安定感を持っているのも魅力のひとつです。
3台目はアストンマーチンDB11 AMRです。AMRはメルセデスベンツにおけるAMG、BMWのMのような位置付けのハイパフォーマンスブランド。搭載するエンジンは5.2L V12ツインターボで639ps/700Nmを発揮します。
アストンマーティンの魅力は、高性能もさることながらクルマを走らせた時のスポーツカーらしい深い味わいにあります。
コメント
コメントの使い方