ランボルギーニ、ベントレー…手越くんに捧げる4000万円以下の超高級車

【番外コラム】手越くんの買った「ランボルギーニ・ウルス」ってどんなクルマ?

(TEXT/永田恵一)

 ウルスはランボルギーニとしては初の現代的なSUVで、ウルスの車名は大型の野生牛に由来する。

 2012年のモーターショーにコンセプトカーが出展され、2017年に市販車が登場したウルスのコンセプトは「SUVにスーパーカーの要素を融合したSSUV(スーパーSUV)」である。

「男たるもの、ちょっと背伸びして常に見られること意識してカッコつけようぜ」って手越くん言ってました。夢あるわ~

 ウルスの大まかな成り立ちはVWトゥアレグ、アウディQ7、ポルシェカイエン、ベントレーベンテイガというVWグループの大型SUVが使うプラットフォームに、8速ATと組み合わされるVバンクの中にツインターボが付く4L V8エンジンを搭載するというものだ。

 車重2.2tというウルスだが、そのパフォーマンスは0-100km/h加速3.6秒、最高速305km/h、ニュル北コースのラップタイムも7分47秒と、ニュルでの速さ以外は初期の日産GT-Rに近く、なるほどスーパーカーだ。

 その上でSUVの要素として車高調整可能なエアサスに加え、サーキットモードを含む走行モードも標準でNEVE(雪)を持ち、オプションでTERRA(オフロード)、SABBIA(砂漠)も設定されており抜かりない。

 ウルスのコンセプト、キャラは実にランボらしく、反逆的なイメージのある手越くんが選ぶのもわかる気がする。いいクルマ買ったネ!


【番外コラム2】スーパーカーに負けてない! オススメのスーパー日本車

(TEXT/大音安弘)

 クルマ好きの手越くんには、ランボだけでなく、ぜひ日本車にも乗ってほしい。もちろん、自由な生き方とエンターテイナーに相応しいド派手なカスタムを施して……。

 一押しは、トムス・センチュリーだ。日本のエグゼクティブに愛される最上級車をカスタムしてしまった背徳感がよい。運転手を雇えば、後席でのドライブデートも可能。恋多き男の相棒に相応しい。

3097万6000円のトムス・センチュリー。コーナリングも楽しめる足回りを追加。いつか園遊会にも呼ばれそうな手越くんにふさわしいクルマだ

 もう一台は、日本を代表するスーパースポーツ、ホンダNSX。希少性も高く、カスタムをすれば、超目立つ。それでいて、EVモードを選べば、お忍びにも最適だ。

【画像ギャラリー】ランボルギーニ・ウルスからロールス・ロイス アストンマーチン… 名だたる超高級車たち(プラスいろいろ)をギャラリーでチェック!!!

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