レースクイーンの「おうち時間」 前田真実果さんのステイホームの過ごしかた

レースクイーンの「おうち時間」 前田真実果さんのステイホームの過ごしかた

 新型コロナウィルス感染者の急増により多くのイベントが中止になる中、2021年1月7日に1都3県を対象に緊急事態宣言が出された。

 これは2020年4月7日に続いて2度目であり、1月13日には7府県が追加された。

 外出自粛など感染拡大を防ぐために様々な職種で大きな影響が出ているが、その一つがレースクイーンだ。そこで2020年の緊急事態宣言で前田真実果さんが過ごした「おうち時間」のレポートをお届けしたい。

文、写真/松永和浩、前田真実果

【画像ギャラリー】ファンを元気にする「ステイホームセルフィー」でおうち時間を過ごした前田真実果さん


■外出自粛の影響はレースクイーンも例外ではなかった

SNSをツールとして交流を続け、外出自粛期間をファンと共に過ごした前田真実果さん
SNSをツールとして交流を続け、外出自粛期間をファンと共に過ごした前田真実果さん

 2020年4月上旬にコロナ禍による緊急事態宣言が発令され、5月連休明けに延長がなされたことまで含めると約1か月半以上の外出自粛生活を余儀なくされました。

 その間に経済の低迷などが叫ばれながらも「おうち時間」というムーブメントで外出自粛期間の自宅での過ごし方にエンターテイメントを持ち込むなど、人々のたくましさも垣間見れた期間だったのではないでしょうか。

「おうちグラビア」のハッシュタグで発信を続けていった
「おうちグラビア」のハッシュタグで発信を続けていった

 「おうち時間」ムーブメントはリモートワークなどで自宅にもネット会議システムが持ち込まれたことによって、これらを利用したオンライン飲み会など様々に展開しています。通勤時間が無いことで余暇の時間が増え手作りマスクや手込んだ料理に挑戦した方々も増えていました。

 ところで2020年春の外出自粛期間のおかげで全く仕事が無くなってしまった業種にレースクイーンがあります。レースが行われないためサーキットでの活躍が出来ず、ソーシャルディスタンスの確保しにくい場所での撮影会も開催できずにファンとの交流も限定的となっていました。

試行錯誤する様子にプロ意識が垣間見える
試行錯誤する様子にプロ意識が垣間見える

 そこでネット会議システムを使ったオンラインオフ会やライブ配信アプリなどでファンとの交流を図る方も多く見受けられました。それらのオンラインでの交流の他にも自己研鑽に時間を費やす方々も多く、バーチャルトレーニングなどもレースクイーンの方々には人気があったようです。

 今回紹介する前田真実果さんのSTAY HOME、「おうち時間」は自己研鑽系ともいえるかもしれませんが多くのファンとの交流にも役立っている点で注目です。

次ページは : ■SNSのセルフィーでファンとの交流を続ける

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