市販化熱望! 『グランツーリスモSport』で乗れる幻の超スポーツカー8選


■マツダ LM55 ビジョン グランツーリスモ

2014年12月登場。1991年に日本車として初めてル・マン総合優勝を成し遂げた787Bのスピリットを受け継ぎ、近未来のル・マン24時間レースでの完全勝利を見据えて作られたモデル。

そのため、スタイリングはロードカーというよりもLMPマシンに近いが、一部には市販車との共通点が見て取れる。たとえば睨むようなヘッドランプとファイブポイントグリルを組み合わせたフロントマスクは、近年の魂動デザインを踏まえたものだ。

パワートレインについては明らかにされていないが、キャビン後方に作られたエンジンコンパートメントの小ささを考えれば、ロータリーユニットの搭載を期待したいところ。ロータリーエンジン「SKYACTIV-R」を発表したばかりのマツダだけに、その姿をサーキットで目撃する日が来るかもしれない。

■三菱 コンセプト XR-PHEV エボリューション ビジョン グランツーリスモ

2014年3月登場。三菱自動車のデザインチーム、先行車両研究グループ、空力技術開発グループなど、通常のモータースポーツ車両と変わらない企画・開発体制を通じて作られたビジョン グランツーリスモだ。

スタリングは2013年の東京モーターショーに出品された「MITSUBISHI Concept XR-PHEV」を踏襲しているが、三菱のアピールするアスリートフォルムをさらに進化させ、走りの機能をよりアグレッシブに表現している。大胆に絞り込まれるサイドウィンドウなどは、最新のエクリプス クロスのサイドビューとの共通性も感じさせる。

パワートレインは先行開発技術を盛り込んだプラグインハイブリッドで、8速DCTを経て4輪を駆動する。新時代のラリーレイドなどにぜひエントリーしてもらいたい1台だ。

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