なぜ消えた!? かつて若者の憧れだった日本のお家芸「走りのセダン」 5選

■三菱ギャランVR-4

三菱・ギャランVR-4
三菱・ギャランVR-4

 ギャランは1987年10月に登場したE30系で世界に通用するスポーツセダンに成長した。そのフラッグシップとして送り出されたVR-4は「アクティブ4」と名付けた先進的なメカニズムを搭載し、痛快な走りを見せている。そして次の世代ではV型6気筒エンジンを積み、上質ムードも手に入れた。が、名車と言えるポジションに駆け上がるのは、1996年8月に直噴のGDIエンジンを積むレグナムを携えて登場した8代目のギャランだ。

 刺激的な走りを見せるのは、素直なハンドリングのフルタイム4WDに2.5Lの6A13型V型6気筒DOHCターボを組み合わせたVR-4である。

 このエンジンはパワフルだ。2000回転からモリモリとパワーとトルクが湧き出し、強いGを感じさせながら加速していく。しかも滑らかだし、クルージング時は静粛性も高い。学習制御を組み込んだ電子制御5速ATもかしこい。

 が、操って楽しいのはタイプVの5速MTである。ハンドリングも軽快だ。V6エンジンだからノーズは重いが、4輪マルチリンクのサスペンションは動きがいい。4WDでも気持ちよく曲がる。スポーツドライビングの楽しさは、最近のセダンに負けていなかった(ワゴンの「レグナムVR-4」もあった)。

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