学生たちが自ら企画立案した車両を製作し、コンセプトやコスト、車両の性能などを競い合う「学生フォーミュラ日本大会2022 ものづくり・デザインコンペティション」が9月6日(火)~10日(土)、静岡県の掛川市のエコパで3年ぶりに開催される。
本番の約一か月前となる8月上旬、参加チームの合同試走会が行われた。多くの車両がドライバーの後方にエンジンやモーターを積む、RRレイアウトを採用する中、1台だけドライバーの真横にエンジンを搭載している独創的なフォーミュラマシンを発見。
しかも、その車両は日本の大学で最高難度を誇る、東京大学が手掛けた車両なのだ。
文、写真/青山義明
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