もし街で見かけて「あのクルマの名前は?」と誰かかから聞かれた際に、クルマ好きならささっと答えたいところ。でも、一部だけ見ると「あれ…、このクルマ、なんて名前だったっけ…??」となること、ありませんか。本企画では、一部の写真から車名を当てるクイズをお届けします(クイズ公開時点での現行販売車のみ)。「知ってる!」という方は、このクルマの思い出や知識とともにSNSで正解を呟くと、このクルマの思い出や知識がひとつ増えることになります。
文/ベストカーWeb編集部
難易度…★☆☆☆☆
【現行車の「顔」の一部だけチャレンジギャラリー】画像の一部で車名が分かる?
■このクルマの車名は……?
正解…トヨタ・シエンタ
間違えやすい車名…なし
※初代シエンタやポルテ、ファンカーゴといった過去のトヨタ系コンパクトミニバンの要素が複合されている。フィアットの現行車に似ているとも噂されている。
2022年8月、シエンタがフルモデルチェンジした。特徴的だった先代のデザインから、初代の雰囲気に戻しつつ現行トヨタ車のテイストを取り入れた形に変更したようだ。
このデザインの方向性は実用性をさらにアップさせるための取り組みとのこと。実際、後部スライドドアの開口部高さは先代+60mmと乗り込みやすくなっている。
全体的に「シカクマル」を意識したというデザインは上記のような実用性アップだけでなく、実際のボディサイズに対して小さめに感じる効果があるという。
逆に大きめに、存在感が増すようにデザインされたノア/ヴォクに対して対照的な考え方であり、そちらのテイストが合わない客層をしっかりキャッチするということなのだろう。
価格帯もノア/ヴォクより安く設定されており、この辺りのキャラクター分けはさすがトヨタ。豪華絢爛か質実剛健か、外観デザインから価格設定まで分ける商品展開力には脱帽だ。
シエンタのデザインを見てビビッときた方は是非選択肢に加えて欲しい。
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