【現行車の車名当てクイズ】このクルマの名前、わかりますか? Vol.46

【現行車の車名当てクイズ】このクルマの名前、わかりますか? Vol.46

 もし街で見かけて「あのクルマの名前は?」と誰かかから聞かれた際に、クルマ好きならささっと答えたいところ。でも、一部だけ見ると「あれ…、このクルマ、なんて名前だったっけ…??」となること、ありませんか。本企画では、一部の写真から車名を当てるクイズをお届けします(クイズ公開時点での現行販売車のみ)。「知ってる!」という方は、このクルマの思い出や知識とともにSNSで正解を呟くと、このクルマの思い出や知識がひとつ増えることになります。

文/ベストカーWeb編集部
難易度…★★★★★

【現行車の「顔」の一部だけチャレンジギャラリー】画像の一部で車名が分かる?

■このクルマの車名は……?

正解…スバル・インプレッサスポーツ
間違えやすい車名…インプレッサG4、XV

※インプレッサG4とアイキャッチ画像の切り抜きで見分けるには、リアドアのガラス形状後端部周辺を見るのが良い。スポーツはホイール中央より後ろまでガラスが伸びている。実は全高も、G4よりスポーツの方が25mm高い。

 現行型インプレッサは2016年10月に登場。そろそろ6年が経過する。

 特徴はSGP(スバル・グローバルプラットフォーム)を採用した点だ。このプラットフォームは「過渡領域」に注目した開発を行い、路面入力に対して「どの程度」変位するかだけでなく、「どうやって」変位していくかの合わせ込みを行ったという。

 もう少し具体的に。1/1000秒単位での応答計測による可視化でシャーシの動きを定量化。その結果を基に、1/10秒の動き出しの違いを作り出し、それによる動的質感の向上をおこなった。

 それにより、
・「操作に忠実」=直進安定性と操舵応答性
・「不快な振動騒音がない」=低周波振動の抑制による静粛性
・「快適な乗り心地」=振動がすぐ収束していく快適性
と、大きく3つのテーマで先代に対して性能向上したという。

 レオーネから続く連綿と続くコンパクトカー、インプレッサ。走らせた時の質感はスバルの顔として申し分ない。

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