あの時売らなきゃなぁ……R34GT-Rを150万円で売却!! 大損した自動車ライターの恨み節

あの時売らなきゃなぁ……R34GT-Rを150万円で売却!! 大損した自動車ライターの恨み節

 RX-7にランエボ、ホンダのタイプRシリーズなど、“ジャパニーズスポーツ”の価格暴騰が止まらない。その筆頭と言えるのが、いわゆる第二世代と呼ばれるR32~R34のスカイラインGT-Rだろう。中でもR34最終型の高騰ぶりは恐ろしいほどで、新車価格を超えるのは当たり前。新車のポルシェやフェラーリが買えるくらいの値段がついてることも珍しくない。

 そんな手の届かない存在になってしまったスカイラインGT-R。実を言うと、筆者はR34の元オーナーで、高騰する前に売却している。「今売ったら一体いくらになるのか?」「あの時手放してなければ今頃は……」とか、そんなことを思わずにはいられない。自分の体験談を紹介する。

文、写真/奥津匡倫(Team G)

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