もし街で見かけて「あのクルマの名前は?」と誰かかから聞かれた際に、クルマ好きならささっと答えたいところ。でも、一部だけ見ると「あれ…、このクルマ、なんて名前だったっけ…??」となること、ありませんか。本企画では、一部の写真から車名を当てるクイズをお届けします(クイズ公開時点での現行販売車のみ)。「知ってる!」という方は、このクルマの思い出や知識とともにSNSで正解を呟くと、このクルマの思い出や知識がひとつ増えることになります。
文/ベストカーWeb編集部
難易度…★★★☆☆
【現行車の「顔」の一部だけチャレンジギャラリー】画像の一部で車名が分かる?
■このクルマの車名は……?
正解…トヨタ・bZ4X
間違えやすい車名…スバル・ソルテラ
※bZ4Xはいわゆるグリルレスデザイン。トヨタは「ハンマーヘッド形状」と呼称している。そしてメーカーバッチがフロントフェイス上に装着されている。
2022年4月、スバル・ソルテラと共に現れたのがこのbZ4Xだ。
本車の特に車両内外装デザインを開発するにあたり「家族や友人との共創体験」提供することを実現すべく設計されたという。
そんなデザインを眺めつつ、コックピットに目をやるといくつか発見がある。
まずシフトチェンジの方式。プリウスから使用されてきたあのレバー方式ではなく、ボタンを押しながらダイヤルを回す方式にチェンジされている。
安全性を向上させようということだろうか? 筆者も試乗したが、確かに誤操作が減らせそうな感覚を覚えた。従来の機械的シフトと全く関連しない動きなので、動かし間違えることがない。
次にメーターだ。まだ発売されていない新型プリウスと同様な形式のそれはHUDほどではないが視線の移動が少なく、疲労対策に効いていそうだった。
デザインとその使い勝手について、今後のトヨタのアッパーミドルはこのbZ4Xの流れを汲んだものになっていくのだろうか。そんなトヨタの意気込みを感じるデザインである。
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