北の大地の水族館ではどんな体験ができる?
「北の大地の水族館」は以前の名称である「山の水族館」として長い歴史を持つが、凍る水槽などがある現在の水族館に生まれ変わったのが2012年。オープン後数年は入場待ちの長い行列ができるほどのブームとなったため、道内の人なら行ったことがあるという人もいるだろう。TVなど多くのメディアで取り上げられる機会も多かったので、道外の人でも知っているという人もいるのではないだろうか?
海に面した施設ではないので、そこにいるのは周辺地域の川などに住む淡水の生き物が中心。大きな水族館ではないので、じっくり見ても1時間ほどあれば事足りるような規模感だが、水槽内には北海道の自然を切り取ってきたような光景が再現されており、北海道の自然の豊かさを垣間見ることができる水族館だ。水槽が凍る真冬も魅力的だが、それ以外のシーズンもオススメだ。
五感をフル稼働で寒さを楽しめる!? 冬の北見ドライブ
水族館のある留辺蘂にはおんねゆ温泉という温泉もある。水槽が凍るような厳冬期だと、露天風呂に浸かっていると湯気で湿った髪の毛が凍り付く、なんてことがあるらしい。他にも、水族館に隣接した道の駅で売られているソフトクリームが“ハードクリーム化”する、みたいなこともあるとか。刺激的に寒さを楽しめる真冬の北見、オススメです!!
北の大地の水族館(山の水族館)北海道北見市留辺蘂町松山1-4 TEL:0157-45-2223 ドライブルート魅力度:☆☆ 水族館規模:☆ オススメ度:☆☆☆ 滞在時間目安:約1時間
【画像ギャラリー】ベストカーweb緊急公開!! これが滝つぼの下に入れる”山の水族館”だ(7枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方