2023年3月24~26日の3日間開催された「第50回 東京モーターサイクルショー」。あいにくの天候であったが、昨年を上回る139,100人の入場者が東京ビッグサイトに集まった。今回は、前回紹介しきれなったコンパニオンや掲載できなかった写真を見ながらこのイベントを振り返りたい。
文・写真/ベストカーWeb編集部
■話題の映画『シン・仮面ライダー』からサイクロン登場
第50回 東京モーターサイクルショーが開催されたのは、有明の東京ビッグサイト。国際展示場として多くのイベントが行われているが、コミックマーケットなどマニアックなイベントなどが開催されることでも有名だ。
モーターサイクルショーは「西館」が会場となったが、同じ会期に「東館」の方では「アニメジャパン2023」が開催されていた。
だからというわけではないだろうが、あのエヴァンゲリオンの庵野秀明監督がリメイクした『シン・仮面ライダー』のブースも設けられていた。石ノ森章太郎原作の特撮TV作品に独自の解釈を加えた映画になっているという。
会場に置かれていたのは1号ライダーの愛車「サイクロン」。個性的な4灯ライト付きのカウルと6本出しのマフラーが特徴的で、一般公開日には多くのファンが集まっていた。
なおベース車はホンダのCB650Rではないかと言われている。
会場内のDIDブースには、エヴァンゲリオンレーシングが昨年の鈴鹿8時間耐久などの参戦に使用したEVA RT Webike TRICK STAR Kawasakiが展示されていた。
■美女とバイクが映える会場
前置きが長くなってしまったが、ここからは各ブースのコンパニオンをご紹介しよう。モーターショーなどの車両立ちとはまた違った構図になるのが面白いところだ。
メーカーの製品だけでなく、そのブースの製品が装着された車両だったり、ゆかりの深いレース車両だったりとバラエティ豊かだ。見ているだけで楽しめてしまう。
なお配信などにより記事に写真が表示されない場合は、ぜひ画像ギャラリーをお楽しみください。
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