これまで日本にはたくさんのクルマが生まれては消えていった。そのなかには、「珍車」などと呼ばれ、現代でも面白おかしく語られているモデルもある。しかし、それらのクルマが試金石となったことで、数々の名車が生まれたと言っても過言ではない。
当連載では、これら「珍車」と呼ばれた伝説のクルマや技術などをピックアップし、その特徴を解説しつつ、日本の自動車文化を豊かにしてくれたことへの感謝と「愛」を語っていく。今回は「世界最高燃費」を目指して開発されたホンダの初代インサイトについて紹介していこう。
文/フォッケウルフ、写真/ホンダ
コメント
コメントの使い方スズキは軽初のHVをツインに乗せましたし、S-エネチャージを考えれば軽ハイブリッド生みの親ですがね。
初代プリウス発売で企業もエコをアピールするようになっていて、昔いた会にはこの真っ赤なインサイトが営業車であった。
現行で追いついたホンダのe:HEV同様、当時からトヨタのHVはシリーズ&パラレル式で、比べるとインサイトのIMAは前時代的マイルドHVでした。
「心臓部では勝てない、だから小さく、軽量にして同じ土俵に上がろう」というのは、奇しくもホンダSシリーズに挑んだトヨタS800と同じ構図です。
歴史は繰り返し、しかも立場が逆になることも。とても面白いですね。