世界中に熱烈なコレクターがいるフェラーリ。イタリアが世界に誇る超名門スーパーカーだが、そのなかでも伝説的なモデルがある。それが「デイトナ」だ。ロングノーズの美しいスタイリングをあなたのコレクションに加えるのはいかが? 2023年11月販売予定のトミカ・リミテッド・ヴィンテージ製品の早期予約をスタート!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:トミーテック
※販売サイトはRACING MODELSのサイトにリンクします
■356GTB4(クーペ)の予約はこちらから 1/64スケール 6710円
■356GTS4(スパイダー)の予約はこちらから 1/64スケール 6710円
■実車の印象を捉えたスタイリングが秀逸
フェラーリ365GTB4といえば4.4LのV12を収める超絶長いフロントエンジンフード、そして切り詰められたリアスタイルでまっさにFRスポーツのお手本のようなスタイリングが肝になっている。
このモデルがデビューした1968年頃はスーパーカーに変革が訪れていた時代だった。1966年にデビューしたランボルギーニ・ミウラなど、世間はFRから徐々にミドシップへの移行期を迎えようとしていた。
しかし「FRここにあり」とでも言わんばかりの圧倒的なデイトナのスタイリングは走行性能もさることながら、そのスタイリングだけでも多くの人が魅了される結果となった。
今回紹介するトミーテックの「トミカ リミテッド ヴィンテージ」のデイトナはリトラクタブルライトとなった後期モデル。スパイダーも含めてもちろんサイドシルエットも抜群だし、縮尺どおりに縮めただけでなく、キッチリとした美的センスが光るデザインになっている。
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■V12をしっかりと目撃せよ
長大なエンジンルームからは圧倒的な4.4LのV12エンジンを見ることができる。フロントヒンジのボンネット、いやエンジンフードは開閉式だから、流麗なスタイリングにアクセントをつけることもできちゃうのが嬉しい。
クーペの窓を覗けば現代にも語り継がれる「デイトナシート」の造形もしっかり確認できる。やっぱりここはスパイダーのほうが内装の造形がわかるし、赤いステッチのまさにイタリアンなセンスも手に取ってわかる。
スパイダーは格納された幌の雰囲気もいいし、このあたりは2台買って眺めるのが最高だ。やっぱりクルマ好きが作っているミニカーってのはいいもんです~。
さらにリアの4本出しマフラーなども抜け目なく再現済み。クーペ、スパイダーともに予約を急げ!!
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