【現行車の車名当てクイズ】このクルマの名前、わかりますか?Vol.143

【現行車の車名当てクイズ】このクルマの名前、わかりますか?Vol.143

 もし街で見かけて「あのクルマの名前は?」と誰かかから聞かれた際に、クルマ好きならささっと答えたいところ。でも、一部だけ見ると「あれ…、このクルマ、なんて名前だったっけ…??」となること、ありませんか。本企画では、一部の写真から車名を当てるクイズをお届けします(クイズ公開時点での現行販売車のみ)。「知ってる!」という方は、このクルマの思い出や知識とともにSNSで正解を呟くと、このクルマの思い出や知識がひとつ増えることになります。

文/ベストカーWeb編集部
難易度…★☆☆☆☆

【現行車の「顔」の一部だけチャレンジギャラリー】画像の一部で車名が分かる?

■このクルマの車名は……?

正解…トヨタ・プリウス
間違えやすい車名…なし

※見分けは簡単だが、カローラ系のデザイン要素が使用されているようだ。アクアとは敢えて別の系統にしたのだろうか。

 現行型トヨタ・プリウスの発売は2023年1月。

「HYBRID REBORN」を掲げた本車は、デザインと走りによりフォーカスしたプロダクトとして我々の前に現れた。

 走りについて特に印象的なのは、同年3月に追加されたPHEV仕様だろう。

 システム出力164kW(223馬力)、0-100km/h加速6.7秒でありながら、17インチタイヤ仕様であればWLTCモードで100kmを超えるEV走行距離を誇る。

 更に凄いのは、PHEVでありながらHEVモードでの燃費も優れている点。燃費の悪い19インチ仕様でも26km/L。

世のPHEVを見るとHEVモード燃費が20km/Lを割っているのがザラであるので相当な高燃費だ。更に、17インチ仕様だと30km/L強だという。

 燃料タンクが40Lなので、合計で1000kmを超える航続距離が期待できる。

 またPHEVの外部給電機能は、HEV給電モードで最大出力1500W/100V。合計約55kWhの電気エネルギー外部供給が可能とされている。

 単にクルマとしてだけでなく、緊急時のコジェネシステムとしても優秀な性能を持っているのだ。

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