【激アツ!!】改造「バリアント」で「ヒロイン」暴走!! 要塞トラック「ウォー・タンク」や改造バイクなどアクションの見せ場満載!! 注目の最新作『マッドマックス:フュリオサ』がスゴイ

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■『マッドマックス:フュリオサ』(Furiosa: A Mad MAX Saga)

『マッドマックス フュリオサ』
『マッドマックス フュリオサ』

 世界崩壊から45年。唯一残る”緑の地“で幸せに暮らしていた少女フュリオサは、ディメンタス将軍率いるバイク集団に誘拐される。ディメンタスは砂漠を牛耳るイモータン・ジョーにとって代わる野望を抱いていた。そんななか、故郷へと帰ろうとするフュリオサの運命は?

 ジョージ・ミラーはERで働く医師だったが、映画への夢断ち難く、その仕事で蓄えたお金を投入して『マッドマックス』を撮った。本人曰く「撮影中、自分が何をしているのかもよく判らなかったんだが、どうにか1本の映画になっていた」。

 が、その作品はまさに彼のライフワークとなり、これまで5本すべてを自らの脚本とメガホンで撮ることになった。

敵役の頂点に君臨するイモータン・ジョー
敵役の頂点に君臨するイモータン・ジョー

 前作の『怒りのデス・ロード』はオーストラリアの豪雨のせいでアフリカのナミビアで撮影したが、今回はミラーの故郷、オーストラリア。クリス・ヘムズワースも同国出身であり、そのほかのクルー&スタッフの多くもオーストラリア人。

 やはり、彼らにとって『マッドマックス』シリーズはスペシャルなようで、ヘムズワースは「僕の子ども時代はほぼ『クロコダイル・ダンディー』と『マッドマックス』だった。父がバイクのレースをやっていたので『マックス』はより近い存在だったといえる。そういう作品にいまは自分が出演している。こんな最高なことはない!」とコメント。

 考えてみれば、オーストラリアに映画ファンの注目が集まったのは『マッドマックス』が公開されてから。ミラーはもちろん、同国出身のメル・ギブソンもハリウッドで活躍するようになった。オーストラリアのエンタテインメントをワールドワイドに広めた記念すべきシリーズでもあるのだ。

『マッドマックス:フュリオサ』
『マッドマックス:フュリオサ』

『マッドマックス:フュリオサ』
「大ヒット上映中!日本語吹替版同時上映 IMAX (R) /4D/Dolby Cinema (R) /SCREENX
(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.
Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
監督/脚本/製作:ジョージ・ミラー
出演/アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース、トム・バーク、アリーラ・ブラウン

【初回限定生産】マッドマックス 怒りのデス・ロード コレクターズ・エディション「4K ULTRA HD&ブルーレイセット」(3枚組/豪華封入特典付)5/24発売 8580円(税込)
【初回限定生産】マッドマックス 怒りのデス・ロード コレクターズ・エディション「4K ULTRA HD&ブルーレイセット」(3枚組/豪華封入特典付)5/24発売 8580円(税込)

 前作の3枚組ブルーレイセットも発売中だ。ファンならばマストバイアイテムだ。

【初回限定生産】マッドマックス 怒りのデス・ロード コレクターズ・エディション「4K ULTRA HD&ブルーレイセット」(3枚組/豪華封入特典付)5/24発売 8580円(税込)
発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント
(C) 2015 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

【画像ギャラリー】『マッドマックス:フュリオサ』に登場する魅力的な役者陣とド迫力の改造車(12枚)画像ギャラリー

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