もし街で見かけて「あのクルマの名前は?」と誰かかから聞かれた際に、クルマ好きならささっと答えたいところ。でも、一部だけ見ると「あれ…、このクルマ、なんて名前だったっけ…??」となること、ありませんか。本企画では、一部の写真から車名を当てるクイズをお届けします(クイズ公開時点での現行販売車のみ)。「知ってる!」という方は、このクルマの思い出や知識とともにSNSで正解を呟くと、このクルマの思い出や知識がひとつ増えることになります。
文/ベストカーWeb編集部
難易度…★★★★★
【現行車の「顔」の一部だけチャレンジギャラリー】画像の一部で車名が分かる?
■このクルマの車名は……?
正解…スバル・ジャスティ
間違えやすい車名…ダイハツ・トール
※メーカーバッチで見分けよう。
スバル・ジャスティ初代はBセグメントの車として発売され、台湾では「TUTTO」として5ドアセミノッチバックセダンが生産・発売されていた。その後、海外専売となり、三代にわたって販売された。
日本では2016年11月、約22年ぶりに二代目が発売され、これはトールワゴンに転換されたモデルである。初代は自社生産二代目はダイハツ工業が生産を担当している。
二代目ジャスティはダイハツの「トール」のOEM供給モデルで、トヨタの「ルーミー」および「タンク」と姉妹車の関係にある。エンジンは1.0L直3のダイハツ製で、自然吸気仕様とターボ仕様が用意。グレードは5種類で、全車にスマートアシストIIが標準装備されている。
2018年には「スマートアシストIII」が搭載され、衝突回避支援機能が強化。2020年にはデザインが刷新され、機能面でも多くの改良が加えられた。また、燃費や排出ガス基準も改善されている。
2023年には、ダイハツの調査で不具合が判明し、国内外で全車種の出荷を停止することとなった。現在は無事復活している。
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