ハスラー、スイフト…名車続々!! スズキのスキマ商法的名車5選

まとめ

 ここで挙げたのはほんの一例で、スズキ車=スキマ車であるケースが目につく。

 そもそもジムニーがスキマグルマだし、それまで存在しなかったハイトワゴン軽自動車として登場した初代ワゴンR、軽クロスオーバーカーのKei、2シーター超コンパクト軽自動車のツイン、軽自動車ベースの7人乗りミニバンのエブリィ+/ランディなどなど枚挙にいとまがない。

全長2735×全幅1475×全高1450mmの超コンパクトボディ、ガソリンAは49万円の低価格、初代アルトを彷彿とさせるチャレンジングさを持っていたツイン
軽商用車のエブリイをベースにワイド化&3列シート7人乗りミニバンに仕上げたのがエブリイ+で、マイチェンでエブリイランディに改名

 最近ではジャストサイズのコンパクトSUVのクロスビーなどなど、スキマを狙いつつ成功し、ほかのメーカーにも大きな影響を与えるのがスズキの凄さだろう。

 最後にスズキの2019年東京モーターショーの出展概要が発表されたなかで気になるのが『WAKUスポ(ワクスポ)』。クーペをはじめボディ形状を変化させることができるコンパクトカーでパワーユニットはPHEVだ。

 これまでの経緯からも、スズキなら市販する可能性は充分あるので期待感が高まる。

スズキが2019年の東京モーターショーに出展する『WAKUスポ』。コンセプトカーと侮るなかれ、スズキはこの状態から市販化してくるから期待感大

【画像ギャラリー】東京モーターショーで公開されるハスラーコンセプトこと新型ハスラー

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