「外観だけ市販車」のレーシングカーはもう飽きた!? 2018年は絶対にGT3が盛り上がる


■国内でのGT3レースが2018年はおもしろい

 もうひとつはGT3のレースが国内でたくさんあること。スーパー耐久ST-XクラスでもGT3は走行が可能で、現役GTドライバーの活躍も有名。

 しかも来年は富士スピードウェイで24時間レースまで開催されるというからその盛り上がりは想像に易い。

 さらに2018年は「鈴鹿10h」というビッグレースがある。10時間耐久のGT3マシンの世界戦だ。しかも賞金総額1億円という、バブル期のような景気のいい話。

 スーパーGTではGT3マシンでの他カテゴリーへのかけもち参戦は禁止しているが、この「鈴鹿10h」ではJAF GTのマシンも含めて参戦OKという太っ腹ぶり。

 もしかしたらGT300で戦うマシンの耐久レースが見られるかもしれない。また世界中のGT3マシンが興味を示しているといわれる。

 しかも賞金総額1億円とくれば中国などのアジア圏、中東の大富豪などが鈴鹿に大集合するかも!? 

 日産GT-RやレクサスRC Fといった街角で見るクルマから、マクラーレンやアストンマーチンまでさまざまなGT3車両が来日するとなればきっと大盛りあがり間違いなし!!

レクサスはなかなかGT3の開発に時間がかかったが、最近のGTでの活躍が目立つ
レクサスはなかなかGT3の開発に時間がかかったが、最近のGTでの活躍が目立つ。お値段は5000万円ほどか?

 そんなこんなで2018年はきっとGT3マシンが盛り上がるはず、と担当は予想しているであります。

 レースシーズンも終わりこれからは各社のファン感謝祭が連続するので、きっとどこかでGT3に関わる新情報が出そうな予感も。来シーズンも楽しいモータースポーツシーズンであってほしいですね!!

国産メーカーではGT3化トップバッターのGT-R。GT3ではFRだがスーパー耐久では近年チャンピオンを獲得
国産メーカーではGT3化トップバッターのGT-R。GT3ではFRだがスーパー耐久では近年チャンピオンを獲得。お値段4000万円ほどでコスパ高し

【上記以外でスーパーGTで見ることのできるGT3マシン一覧】

・ランボルギーニウラカン GT3

・ポルシェ911 GT3 R

・メルセデスSLS AMG GT3

・メルセデスAMG GT GT3

・BMW M6 GT3

・アウディR8 LMS

 GT3マシンは上記のとおり。ほかにもプリウスやBRZなどもGT300では走行をしているが、そちらはJAF-GTという日本独自のカテゴリーになっている。

 JAF-GTも前述の「鈴鹿10h」には参戦可能であり、こちらも要注目だ。

 またスーパー耐久では日産GT-R、フェラーリ488GT3、ポルシェ911 GT3 R、SLS AMG GT3が走行している。

 もし来年NSX GT3がスーパーGTに参戦すれば、日本で走るGT3のレギュラー参戦車両は11台になる。当然アメリカ車などにもGT3は存在しており、日本のカテゴリーに参戦するかもしれない!!

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