2022年11月10~13日に愛知県と岐阜県で開催される「フォーラムエイト・ラリージャパン2022」に、コペンGRスポーツが参戦する。軽自動車のWRC参戦は1993年のサファリに挑戦したスバルのヴィヴィオ以来となる。当時よりも安全装備の義務付けが厳しく、WRCの基準を満たすロールケージや安全燃料タンクの装備が必要で、「エントリーにこぎつけたこと自体、凄い!」という声が上がっている。
そのコペンをドライビングする相原泰祐さんとチーム代表の殿村裕一さんにラリージャパンへの意欲を聞いてみた。ちなみにお二人ともダイハツの社員で、コペンの商品企画を担当している。
TEXT/ベストカーweb編集部 PHOTO/西尾タクト、ダイハツ
コメント
コメントの使い方チーム代表の殿村さんは現行コペン開発当時、三菱自動車時代でのラリーの知見をコペン開発に注ぎ込んだと、ラリー参戦をコペンローブでスタートされた頃に何処かで読みました。ぜひ完走されてほしいです。
ラリージャパン2022、コペンは出走38台中30位で完走しましたね。
ナショナルクラスのJRCar3クラスで優勝です!(WRCのターマックラリーでは軽自動車史上初)お疲れ様でした!
ぜひ全SS完走して欲しいです。出走順も最後ですし、独特の小ささとクーペルックが、ゴールで目立つこと間違いなし。