■エンジンは最高出力324ps、最大トルク52.5kgmを発揮!
カスタムビルドのターボチャージャー付きインタークーラー2L水平対向4気筒ターボエンジンを搭載し、レギュレーションで義務づけられた33mmリストリクターや22psiブーストリミットなど、同クラスの要件を満たしているのだという。
エンジンスペックは最高出力324ps、最大トルク52.5kgmを発生する。6速クローズレシオトランスミッションは4輪すべてに動力を送り、スプリングとダンパーはR53サスペンション製で、VSCが設計したクロスメンバー、リンク、ハブと連携し、ヨコハマの15インチADVANA053グラベルラリータイヤが組み合わされる。
シーム溶接されたボディシェルとT45スチールで構成されたFIA/USAC仕様のロールケージから始めて、ドライバーとコ・ドライバーの安全性に焦点を当てており、純正のWRX用ガスタンクは82Lのケブラー燃料電池に置き換えられている。
また、カーボンファイバーワイドボディは、最新のARAエアロダイナミクスを念頭に置いて白紙から設計されたものだという。巨大なカーボンファイバーリアウイングと、クラシックなスバルラリーカーを彷彿とさせるカラーリングを備えているのが特徴。
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