■300クラスは予選で速かった4号車、61号車が下がり11号車が逆転優勝
スタート直後に2台に抜かれた4号車だったが、ペースを回復するとすぐにトップを奪還。9周目ころからスリックタイヤへの交換でピットが賑わい順位は入り乱れたが、全車の作業が終わった13、4周目には4号車がトップに。以下。88、11、7、20と続く。
2回目のピットがほぼ終わった50周過ぎでも4号車はトップを維持。この後、SCあり赤旗ありだったが、大きく動いたのは残り10周前後になってから。2番手を走る11号車が残り13周でスリックタイヤに交換。続いてトップの4号車もスリックに交換したが、この直後に4号車はスピンしてトップ脱落。
このタイミングにウエットタイヤのまま粘る61号車がトップに。しかしスリックに変えた11号車が、4番手から1周あたり約9秒早いペースで追い上げ。残り2周の時点でトップに立ちそのままチェッカーを受けた。2位は7号車、3位は6号車が入った。
【300クラス順位】
1位=No.11 GAINER TANAX GT-R(富田竜一郎/石川京侍/塩津佑介)
2位=No.7 Studie BMW M4(荒 聖治/柳田真孝)
3位=No.6 DOBOT Audi R8 LMS(片山義章/R.メリ・ムンタン/神 晴也)
【300クラスドライバーランキング】*第4戦終了まで
1位=No.7 荒 聖治 …40P
2位=No.56 J.P.デ・オリベイラ/名取鉄平 …38P
3位=No.7 柳田真孝 …35P
*No.7のポイントの違いは、柳田選手が開幕戦不参加のため
コメント
コメントの使い方サクセスウエイトの件を常に提示して欲しいと思います