400万円切り!? 小さいのに本格派!! 新型[ランクルFJ]は2025年春デビューか!?

400万円切り!? 小さいのに本格派!! 新型[ランクルFJ]は2025年春デビューか!?

 当初2024年デビューとされていたトヨタ ランドクルーザーFJだが、いよいよ2025年3月には登場しそうだ。ランクルの証であるラダーフレームを採用し、ランクル300や250よりも手頃なサイズ感になると予想。会えるのが楽しみだ!!

※本稿は2024年12月のものです
文、予想CG:ベストカー編集部/写真:トヨタ、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2025年1月26日号

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いよいよ登場!! 待望の「小さなランクル」

300、250のGA-Fとは異なるが、強靭なラダーフレームで作られる本格オフローダーだ(ベストカー編集部作成の予想CG)
300、250のGA-Fとは異なるが、強靭なラダーフレームで作られる本格オフローダーだ(ベストカー編集部作成の予想CG)

 以前の情報では2024年中に登場するはずだったランクルFJだが、認証問題の余波もあってジワジワと遅れているもよう。しかし、2025年春には発売開始になりそうだ。

 ランクルの名にふさわしいタフなラダーフレームは、タイで生産されているピックアップトラック、ハイラックスチャンプのもので、未確認だがランクルFJもタイからの輸入車になる可能性がある。

 ボディサイズは全長4500×全幅1830×全高1850mm、ホイールベース2750mm前後で、カローラクロスの背を高くしたくらいのサイズ感。ランクル300も250も大きすぎると感じているユーザーには嬉しいサイズだろう。

 エンジンはランクル250にも搭載されている2TR型直4、2.7Lガソリンで163ps/25.1kgm。1GD型2.8Lディーゼルは設定されないというのが最新情報だ。

 ナリは小さくても優れた走破性を確保するのはランクルの使命で、ランクル250と同じトルセンLSD付きフルタイム4WDを採用し、ドライブモードなども250に準じたものが用意され、世界最高レベルの悪路走破性を確保する。

 価格に関する確定的な情報はまだないが、400万円前後が予想され、最もベーシックなグレードで300万円台後半となりそうである。

●トヨタ ランドクルーザーFJ予想スペック
・全長×全幅×全高:4500×1830×1850mm
・ホイールベース:2750mm
・パワーユニット:直4、2.7Lガソリン
・最高出力/最大トルク:163ps/25.1kgm
・トランスミッション:6AT
・駆動方式:4WD
・登場時期:2025年3月
・予想価格:380万〜400万円

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