Aピラーにも注目!

デザインに関してはもうひとつ新しい情報があり、視認性を重視したAピラー構造になるという。
その確定的なデザインは不明だが、Aピラーは意外と立ち気味という以前の情報と合わせ、フロントウィンドウ左右端が丸みを帯びた形状となり、Aピラーは後方に置かれると予想。コーナーの先を見るドライバーの視線を邪魔しないピラーの位置になるということである。
グレードは「RZ」と「レースベース」の2つで、GRヤリスに倣うと、レースベースのグレード名は「RC」となる。
また、当初は6速MT専用モデルとされていたが、最新情報では新開発の8速DAT(ダイレクトAT)も設定されると変化した。GRヤリス、GRカローラに改良バージョンで追加されており、GRセリカに採用されるのも自然な流れとは言える。
最後に発売時期だが、2028年4月で決定した。これまでの2027年春頃デビューという情報から1年ほど遅れたかたち。ただし、2027年1月の東京オートサロンでプロトタイプを初公開する予定になっており、当初の発売予定の時期に、ほぼ市販車の姿を見ることはできる。
●トヨタ GRセリカ 予想スペック
・全長×全幅×全高:4400×1860×1230mm
・ホイールベース:2600mm
・車両重量:1300kg
・エンジン:直4、2Lターボ
・最高出力/最大トルク:400ps/56.1kgm
・トランスミッション:6速iMT/8速DAT
・駆動方式:4WD
・登場時期:2028年4月
・予想価格:800万〜1000万円
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