e-POWERを引き続き搭載する
パワーユニットは大ヒットの牽引役となった、ワンペダル走行が可能な1.2Lのe-POWERを中心に、1.2L、直3NAガソリン、1.2Lスーパーチャージャーの改良バージョンを搭載する予定。
3列シートの派生車はホイールベースを延長し、6~7人乗り車になるため、その分車重が増えるから、シエンタやフリードのように1.5L、NAエンジンを設定する可能性がある。
2020年5月20日に発表、6月3日に発売予定といわれる新型SUV「キックス」にも1.2Lのe-POWERを搭載するが、このキックスと次期型ノートに搭載するユニットは異なるアレンジとしているようだ。
キックスはボディサイズは大きく、車重が嵩むのでバッテリーの容量拡大やモーターのトルクアップを行っており、このキックス用の1.2Lのe-POWERがノート派生車のコンパクトミニバンに搭載される見込み。
証言:首都圏日産店営業担当者
「今秋にノートがフルモデルチェンジして新型になるとの情報は最近メーカー筋から届きましたが、具体的な中身についてはまだ聞いていません。
しかし、e-POWERについては、かなり改善されてエンジンの騒音、振動の低減やワンペダルの走行が大幅に改善されているようです。
おそらく2020年8月の夏休み明けあたりから、新型ノートの事前の予約を受付け、2020年9月中旬以降に正式な発売になると思われます。しかし、新型コロナウイルスの動向次第では延期され、年末あたりにずれ込む可能性もあります」。
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