ヤリスクロス2020年秋販売開始!? ジャストサイズSUV最新情報!!

 2020年4月23日、当初ジュネーブモーターショーで世界初公開される予定だった「新型ヤリスクロス」がオンライン上でサプライズ公開された。国内では2020年秋(10月下旬ごろ)にもデビューするという。

 今回は、ベストカースクープ班がつかんでいる、ヤリスクロスの最新情報をお届けしたい。

※本稿は2020年5月のものです
文/ベストカー編集部
写真/TOYOTA
CGイラスト/ベストカー編集部
初出:『ベストカー』 2020年6月10日号

【画像ギャラリー】兄弟車だけどヤリスとは大違い!? 注目SUV「ヤリスクロス」を詳しく!!


■大注目のヤリスベースのSUV パワートレーンは1.5Lガソリン&ハイブリッド

 ベストカー2020年4月26日号(3月26日発売)で最終デザインをお伝えしたヤリスベースのSUV「ヤリスクロス」が4月23日、正式に発表された。

 本来、2020年3月に開催が予定されていたジュネーブショーで公開予定だったものが、ショーの中止に伴い公開延期となっており、「やっと発表された」というべきか。

 エクステリアデザインは4月26日号でお伝えしたものとほぼ同じで、本誌スクープ班が得ていた情報の正確性が証明された。

4月23日、オンラインで突如発表された新型ヤリスクロス。3ナンバーサイズでボリューム感があり、フェンダーなどの筋肉質なフォルムが印象的だ
こちらがベストカースクープ班が作成していた予想CG。細かい部分で差異はあるが、ほぼ予想通りと感じていただけるだろう

 トヨタから正式に発表されたボディサイズは全長4180mm、全幅1765mm、全高1560mmで、本誌でお伝えしていた全長4170mmより10mm長く、全高は5mm高かった。これは、市販時に設定されるグレードやFF/4WDによる差かもしれない。

 ホイールベースは、ヤリスに対して10mm長い2560mmとお伝えしていたとおりで、この10mmの差異はサスストロークを大きく取ったホイールトラベルによるもので、基本的にヤリスのGA-Bプラットフォームをベースとする。サスペンションはフロントがストラットでリアはFFがトーションビーム、4WDではダブルウイッシュボーンとなるのもヤリス同様だ。

全長はヤリスよりも690mmも長い4180mmもあるヤリスクロスだが、ホイールベースは事実上同寸。そのため後席足元スペースはほぼ変わらないだろうが、ルーフが長く、頭上スペースは広くなっているだろう。全長延長の多くは荷室スペースの拡大と思われる
インパネの造形はヤリスと同じに見えるメーターは写真では判別できないが同デザインとなるだろう

 パワートレーンもヤリス同様で、直列3気筒1.5Lガソリンエンジンとハイブリッド。ヤリスに設定される1Lは搭載されない。

 ガソリン、ハイブリッドともにFFと4WDが設定され、ハイブリッドは後輪をモーターで駆動するE-Fourというのもヤリスと同じ。ガソリンエンジン車のCVTは発進用ギアを別に持つ「ダイレクトシフトCVT」で、ワイドなギア比で俊敏な発進加速と低回転で燃費に優れる高速巡行性を両立する。

 ヤリスクロス、国内での登場は、欧州より半年以上早い2020年秋とトヨタでは正式にアナウンスしている。

◆これまで当サイトで報じてきたヤリスクロス関連の情報を集約
・デビューは2020年10月下旬ごろ
・車両本体価格は、ライズとC-HRの中間で200万~250万円あたりの設定
・パワーユニットは1.5LガソリンNA、同ハイブリッド。
 どちらも駆動方式は2WD/4WDを設定
・トランスミッションがCVTの組み合わせであり、ヤリスのように6MTは設定しない。
 ハイブリッドの4WDは電気式のE-Fourとなる

120ps/14.8kgmの1.5Lエンジンは直列3気筒。発進用ギアを組み合わせた「ダイレクトシフトCVT」を採用する
直列3気筒1.5Lガソリンエンジンとハイブリッドはヤリスと同じ。ハイブリッドの4WDはモーター駆動のE-Fourを採用する

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