■マツダ NEWマツダ2(2021年9月デビュー予定)
旧車名のデミオから数えると、今年で6年目に突入しているマツダ2。いよいよ来年、フルモデルチェンジする。
昨年5月登場のマツダ3から始まった第7世代商品群のひとつで、進化型のSKYACTIVテクノロジーを搭載。
SKYACTIV-Xに代表されるエンジンだけでなく、ボディ、シャシー、サスペンションまですべて進化させる力作だ。マツダ3のプラットフォームをBセグ用に改良して搭載する。
エンジンはマツダ3の2Lを1気筒少なくした3気筒、1.5L SKYACTIV-X+マイルドハイブリッドをトップに置いて、1.5Lのクリーンディーゼルも継続採用。また、廉価版の1.5Lノーマルエンジンも用意されそうだ。
さらに注目なのはデザイン。掲載しているCGは予想だが、マツダ3を凝縮したようなデザインになることは想像に難くない。
【NEW マツダ2予想スペック】 全長4100×全幅1730×全高1520mm/ホイールベース2600mm/車重1150kg/エンジン 直3 1.5L SKYACTIV-X+マイルドハイブリッド/直4 1.5L SKYACTIV-D/直4 1.5L/予想価格 170万~280万円
■トヨタ&スバル NEW86&BRZ(2021年11月デビュー予定)
2020年7月をもって受注を終えるというニュースが流れたBRZ(86は継続)だが、次期モデルの開発は順調に進んでいる。
デビューは1年半ほど先の来年秋頃となるが、期待値は高く3位となる。
次期型もスバルが開発の主導権を握るFRスポーツクーペで現行モデルと同じ。デザインもキープコンセプトになりそうだが、スバル自慢のSGPを採用することでシャシー性能は飛躍的に向上する。
搭載エンジンは水平対向4気筒の2.4L NAが有力。現行型の2Lから排気量を拡大することで、低中速トルクが上がってドライバビリティを向上。
「速くないけど楽しい」という走りがこのクルマの美点だが、それはキープしつつ、扱いやすさが増すというイメージだろう。
■三菱 NEW 電気SUV(2021年12月デビュー予定)
●ツインモーターの小型クロスオーバー4WD
2006年にi-MiEVを発売した三菱。そこで得たノウハウをベースに三菱が最新技術を盛り込み、日産と共同開発を進めているEVがある。
ボディタイプはコンパクトなクロスオーバー。82psクラスのモーターを前後に配置したツインモーターの4WDモデルで、航続距離は400kmが見込まれている。
【画像ギャラリー】本稿だけでは紹介しきれない!!! さらなる期待のクルマたちも含めニューモデルをギャラリーでチェック!!!!
コメント
コメントの使い方