ホンダにスバル! 新規SUVもスタンバイ
■ホンダ 新型コンパクトSUV
ホンダらしく使い勝手のいい、第3のSUVモデルがこれ。
ミッドサイズSUVのCR-V、コンパクトSUVのヴェゼルに続くのがリッターカーサイズのブランニューSUVだ。対抗馬としては、このカテゴリーで売れ筋モデルのロッキー/ライズとなる。
そのエンジンには、欧州仕様シビックなどに採用されている1L・VTECターボの日本初採用が有力視されている。
ボディサイズは全長3990×全幅1695×全高1600mmと5ナンバーサイズSUVに抑えられ、ライバルと同等のレベルとなる。
■スバル アドレナリン
スバルがここ最近打ち出しているデザインアイデンティティ、「BOLDER」(大胆な)を具現化したのが、この新しいクーペスタイルを持つクロスオーバーSUVであるアドレナリンだ。
注目されるパワートレーンには、フォレスターやXVなどほかのSUVが搭載するe-BOXER、2L・NAエンジンの二本立てとなりそう。スバル初となるクーペSUVとして大いに期待できそうだ!
レクサスもSUV攻勢で新型投入!
■レクサス 新型LF
ここ最近の高級車ブランドでトレンドになっているのが、ラグジュアリーなSUV。ポルシェカイエンに始まり、ベントレーベンテイガしかり、ロールスロイスカリナンしかり、ランボルギーニウルスしかり……。
そこに殴り込みをかけるのが、このレクサス LF。LSと共用するGA-Lプラットフォームを採用する。
注目されるパワーユニットにはV8、4ℓツインターボエンジンに加え、V6の3.5Lハイブリッドを搭載。レクサスSUVの頂点に位置するフラッグシップモデルだ。
■レクサス 新型LX
現行型のLXは、ランクル200と基本コンポーネンツを共用するモデルだったが、新型LXは従来モデルよりも独自のカラーを打ち出したエクステリアデザインとインテリアを身にまとって登場することになりそうだ。
現行型LXがランクル200との差別化が少なかったこともあるが、新型LXではボンネットを含むフロント周りやCピラー以降のボディ外板については専用設計となる。
登場間近! このフォルムで6月発売確定の2台も!
■新型キックス
ジュークよりもひと回り大きいクロスオーバーSUVとして登場するのが、このキックス。
欧州ではすでに2019年9月に新型ジュークが投入されているが、それに代わる期待のブランニューモデルとして日本導入される。
そのボディサイズは全長4290×全幅1760×全高1610mm、ホイールベース2620mmで、ジュークとほぼ同じサイズではあるものの若干大きめとなり、オーソドックスなエクステリアが与えられる。
そのパワートレーンには、1.2Lエンジンにモーターを組み合わせたe-POWERが用意されるほか、1.5LガソリンNAなどが設定される予定だ。
■RAV4 PHV
2019年、日本市場に復活したRAV4に追加設定されるのがこのPHV。
そのベースとなるのは直4、2.5Lハイブリッドで、大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載し、モーターを大容量化することで、そのシステム出力は302hpを発揮するというから見逃せない。
これによって0-60mph加速(約96km/h)タイムは、219hpをマークするRAV4ハイブリッドの7.8秒を2秒凌駕する5.8秒を計測。
米国での燃費基準で90MPG(約38.1km/L)を実現するという。今から登場が楽しみ!
コメント
コメントの使い方