新型ノートは“正統派コンパクト”で今年度中発売へ 派生ミニバンはキューブ後継で独立!?


注目のスライドドア仕様はキューブ後継モデルへ

ノートの派生車として存在が噂されたスライドドアミニバン。こちらはキューブの後継車となる見込み

 装備面ではセレナ、ルークス、キックスで採用している自動運転支援デバイスの「プロパイロット」の標準装備グレードの設定。自動ブレーキ、アラウンドビューモニターなど最新の利便対策デバイスや安全対応では最新の進化バージョンを設定する。

 これによって現行シリーズ以上に同クラスのコンパクト5ドアハッチバックモデルでヤリス、フィットを凌ぎ、登録車トップセラーへの返り咲きを目指す構えである。

 現行モデルは次第に在庫車が限定され、ボディカラー、オプション選びも限定されつつあるが、条件が合えば、ナビ、ETC、ボディコーティング、ドライブレコーダー付きで35万円以上の大幅値引きがゲットできる状況にある。

 両側スライドドアのコンパクトミニバンは開発中との情報はあるが、遅れて設定…という可能性もある。

 ノートをベースにしながら、ホイールベースを250mm、全長を300mm程度延長し、3列シート6~7人乗り、2列シート5人乗り仕立ての派生モデルとなりそう。

 ノートとは別ブランドでキューブの後継モデルとしての位置づけと思われる。

2003年から2008年まで発売されたキューブキュービック。3列目が狭くヒットしなかったが、シエンタ、フリードの人気を見れば日産の参入も頷ける

 パワーユニットは1.2Lのe-POWER、1.5L・NAガソリンを搭載する。FF、4WD、CVTの組み合わせとなる。

 トヨタ シエンタ、ホンダ フリードの対抗モデルであり、月販8000台以上を目指す戦略モデルに位置づけられるに違いない。日産はこれまで同クラスでは商用車ベースの「NV200バネット」を持っているがこれとは別のコンセプトで仕立てる。

 当然のことながら自動運転支援のプロパイロット、自動開閉スライドドアの標準装備車も設定する。

販売現場の証言「新型は5ドアハッチバックだけになると聞いている」

ヒンジドアの5ドアハッチを踏襲する見込みの新型ノート(予想CG)

【証言1:首都圏日産店営業担当者】

 ノートは現行モデル発売後8年も経過しているので、さすがに商品力が落ち、ライバル車と競合しても勝ちにくい状況になっている。特にヤリスやフィットの2強が新型になり、人気が高いだけに引き離され、売れ行きが余計にダウンしている。

 次期型ノートは、e-POWERの大幅な改良や安全対策強化によって商品力をアップさせているというので期待している。スライドドアモデルが加わるという情報が流れているようだが、これは別のモデルだと予想している。

 とりあえず今秋にも発売になるのは従来通り5ドアハッチバックだけでフルモデルチェンジになると聞いている。

 ただ、シエンタやフリードに対抗できる新型車の投入は期待している。キューブの後継モデルとして新型コンパクトミニバンがいつ発売になるのかというお客さんからの問い合わせは最近多くなっている。

 e-POWERを搭載すれば必ず売れるようになると予想している。

【証言2:首都圏日産プリンス店営業担当者】

 次期型ノートが発売になるのは承知しているが、まだメーカーからの正式な通達はない。最近は情報が届くのが遅いので、問い合わせに対して答えられず、事前のキャンペーンも打てないので困っている。

 現行モデルはヒット作でe-POWERの評価も高いので、キープコンセプトで世代交代すると予想している。

 e-POWERはエンジン始動時の騒音がうるさいのがネックになっていたが、これが大幅に改善されると聞いているので、楽しみにしている。

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