噂の新型ノート&ダークフォースも年内ギリギリで発表か
■日産 新型ノート/12月下旬登場予定
日産の次期型ノートは、12月下旬のフルモデルチェンジが販売店に伝えられている。
次期型の商品内容はまだ明確になっていないが、5ドアハッチバックを継承したキープコンセプトの世代交代であることは間違いない。ボディサイズも現行の全長4100×全幅1695×全高1520mmはほぼ継承される。ホイールベース2600mmもライバル車との関係もあり変更ない見込み。
パワートレインは、改良型の1.2L・e-POWERが主軸で静粛性、ワンペダルの操作性を格段に向上させる。1.2LガソリンNAエンジン、同スーパーチャージャー車は存在しないとの情報もあるが、業務用・レンタカーのニーズも考慮すれば、引き続き設定される可能性が強い。
自動運転支援のプロパイロット仕様もラインナップに加わり、安全デバイスも最新ユニットが採用される。
■スズキ 新型ソリオ/12月下旬登場予定
スズキ 新型ソリオも、新型ノートと同じ12月下旬頃にフルモデルチェンジするのが有力になっている。
キープコンセプトでの世代交代だが、中身は大きく変わる。新開発のプラットフォーム&基本コンポーネントを採用する。ボディサイズはほぼ現行モデルと同じ。
パワーユニットは、モーターアシストの1.2Lを大幅に改良し、モーター走行の範囲を拡大し、燃費を向上させる。モーター走行可能なフルハイブリッドは、トランスミッションを従来のマニュアルベースの5速AMTからCVTに切り替え、乗り心地の改善と燃費向上を図る。
年内に登場するマイチェン&追加モデルは?
このほかマイナーチェンジや追加モデル設定では12月中旬にホンダがN-BOX、三菱自動車がエクリプスPHEVをそれぞれ発売する見込み。
エクリプスPHEVはすでに10月15日に先行予約の受付をスタートさせている。N-BOXは内外装のデザイン変更、新グレード&ボディカラーを設定、装備の充実、安全対策の強化を図り、商品ラインアップを強化する。
装備は、従来の足踏み式のパーキングブレーキをダッシュボードしたに設置したプッシュ式の電子制御式に変更する。
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