新型ランドクルーザーが売れまくっています。8月2日の発表発売以来、積み上がった受注は2万台ともいわれ、各販売店ではお客さんに「納車は2~3年待ち」と説明。膨れ上がった受注台数を生産台数年間計画に当てはめると「4年待ち」という計算もできてしまうほど。
もちろんランクル300はファン待望の新型であり、性能が折り紙付きであることは疑う余地もない。それでもこの受注の集中具合は異様。そこで販売店への取材に定評のある流通ジャーナリストの遠藤徹氏に調査を依頼すると、やはりかなりの数の「転売屋」が暗躍しており、トヨタもその対応に苦労している実状が見えてきました。
文/遠藤徹
写真/TOYOTA
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