オデッセイ消滅と復活の可能性に次期ステップワゴンの影響あり


■証言2「復活は可能」首都圏メーカー資本系営業担当者

海外仕様を輸入販売すると仮定すれば、最も可能性が高いのが北米版のオデッセイ。ボディが全長5160×全幅1993×全高1767mmと大きく、エンジンは3.5LのV型6気筒。このまま投入しても日本では受け入れられなさそうだ

 大幅に改良した現行オデッセイが比較的好調に売れているのは、改良し商品力を向上させればまだまだ売れ行きが回復する余地があることを示している。

 歴代オデッセイやステップワゴンスパーダの上級シフトユーザーが買い求めている。

 昨年11月上旬にビッグマイナーチェンジした時点では、オデッセイのモデル廃止を決めていたわけではないはずだ。3月までに営業マン1人1台以上を売るよう販売店に指示していたので、この時点では改良モデルの売れ行き次第では次のモデルの開発プロジェクトを始動させるスタンスがあったものと思われる。

 ラグジュアリイミニバンクラスではアルファードが毎月1万台も売れているのだから、マーケットニーズは確実に存在している。オデッセイも2.5か3リッタークラスのハイブリッド車を設定して次期型を開発すれば、人気復活は可能と考える。

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