■レクサスからV8・5Lモンスターセダン、IS500日本上陸!
2021年2月に世界初公開され、3月にアメリカにて販売が開始されたIS500。それから1年半の時を経て、2022年9月、ついに日本でも販売されるという情報をベストカースクープ班がキャッチした。
すでにアメリカで販売されているIS500は、479ps/54.6kgmのスペックを誇る5LのV8NAエンジンに8速ATを組み合わせ、0-60マイル加速は4.4秒を誇る。
ほかにも、トルセンLSDやAVS、5つのドライブモードなど走りに効く装備を多数搭載する。
アメリカでのIS500は装備によるグレード違いはあるがFスポーツのみの展開。
日本に入ってきた暁には、後輪駆動大排気量NAスポーツセダンとして唯一無二の存在となること間違いなしだ。
■レクサスRC/RC F今秋大幅改良!
2014年に登場したRC/RC F。2018年にRCが、2019年にRC Fがそれぞれマイナーチェンジされたわけだが、それ以来となる大幅改良が今年の秋に行われるという情報がスクープ班にもたらされた。
走りが“凄くよくなる”らしく、さらなる軽量化や剛性アップを期待してよさそう。今年のレクサスの秋から目が離せない。続報を待て!!
■スズキ、新型スイフトスポーツの動きは如何に?
庶民の味方、スイフトスポーツも2017年の登場からやがて5年となる。
ベースとなるスイフトのフルモデルチェンジが今年7月になることをベストカースクープ班はつかんでいるが、翌年になる2023年の春にスイフトスポーツも新型が登場するようだ。
ベースのスイフトは新型で新開発のプラットフォームを採用する。これは現行のHEARTECTプラットフォームの改良型とも目される。スイフトスポーツもこのプラットフォームを採用する。
次期スイフトスポーツに採用されるパワーユニットには、圧縮比の向上、電動吸気VVT、EGRの採用といった改良が施された現行型の欧州仕様に採用されている1.4Lターボエンジン+マイルドハイブリッドを搭載。
最高出力は140psから10psアップの150psになると予想される。
トランスミッションは6速MTと6速ATで現行型と同じだが、モーターによる燃費性能の向上のほか、モーターアシストによるピックアップの向上が見込める。
外観はキープコンセプト。「安くて軽い」という魅力も次期型に引き継がれるはずだ。
■スバル、WRX STI消滅の危機!?
非常に残念な情報なのだが、北米スバルが「WRX STIの次期モデルはない」と発表した。
自動車市場が電動化に舵を切るなか、温室効果ガスの削減、ZEV開発、CAFE規制対応などの課題に取り組むべく、当分の間はWRXプラットフォームをベースとした内燃機関搭載のWRX STIは生産しない、という内容だ。
2021年11月にWRX S4が発売された際は、そう遠くない未来にWRX STIも発売されるだろうと思われただけに残念だが、まだ希望は捨ててはいけない。
S209のようなスペシャルモデルが限定発売される可能性までは否定されていない。
リリース内では、WRX STIの電動化も検討しているとも述べられている。
WRX STIはスバルの頂点に位置するパフォーマンスカー。いつの日か、必ずWRX STIは復活するはずだ。
■ホンダ、フィット「RS」今秋復活!!
フィットのスポーツグレード「RS」が復活する。
フィットは今年の秋にマイナーチェンジが予定されており、そのタイミングでRSが登場。
現行型にはなぜかスポーツグレードがなかったフィットだが、販売サイドの強い要望によりホンダも重い腰を上げたというところか。
従来型RSではボディ、足回りを強化してきたが、新型はパワーユニットにも手を入れられる可能性がある。
未確認だが、現行型にはラインナップのない1.5Lガソリンエンジンが搭載されるという情報もあるから楽しみ。もちろん、e:HEVにもRSは設定される。
タイプRと違ってエクステリアの変更は小規模だが、それでも大径ホイールや専用エアロなどでスポーツイメージを強調。
キビキビ走れる小型スポーツの登場が待ち遠しい。
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