「天才タマゴ」のキャッチフレーズが記憶に残るトヨタ エスティマ。トヨタの販売網整理にともない2020年に姿を消していたが、2024年に純EVミニバンとして再登場。フラットで広い室内空間というEV化の恩恵を得て天才が再臨する!!
※本稿は2023年1月のものです
文・予想CG/ベストカー編集部、写真/日産、ベストカー編集部 ほか
初出/ベストカー2023年2月10日号
■EVへ大変身して新時代のミニバンへ
次期モデルではFCVも計画されていたエスティマは、まずは純EVのミニバンとして復活することになる。
トヨタは2025年までにグローバルで15車種のEVを投入することを発表しているが、その計画の目玉となるのがこのEVミニバン。
床下にバッテリーを搭載するEV専用プラットフォームを採用し、フラットなフロアを実現。広く使い勝手のいい室内空間を実現するというから期待したい。
●トヨタ 新型エスティマ 予想スペック
・全長:4800mm
・全幅:1860mm
・全高:1800mm
・ホイールベース:3000mm
・車両重量:2400kg
・原動機:モーター
・最高出力:180ps
・最大トルク:25.0kgm
・トランスミッション:―
・予想価格:650万~700万円
コメント
コメントの使い方仮に商品化するならPHEVやハイブリッドで商品化して欲しい
純化石燃料仕様をEV置き換えでやってくんじゃないのかな(HV&EV)? 純EV..降雪系の渋滞が危惧される地方じゃ、使い物にならない気がする。 個人的にEVを信用してないので(インフラ的な意味で)、長距離移動に不向きなミニバンだと..乗り合い以外の需要が無い気がする。
かなり車高が高くなったのですね。旧モデル位の車高にはなりませんか。満充電時の走行距離は?まだまだ充電施設が整っていないので心配です。走行距離とガソリンとの並用には出来ないですか。
何故かミニバンだけEVがない世の中、EVでエスティマが復活したら絶対買います!!
バッテリー容量77kWh以上あれば充分長距離走も可能なはず。ほかのミニバンと比べて
空気抵抗も良いデザインのエスティマならEVも現実的かも。トヨタさん、待ってます!!!
そりゃEVミニバンを必要とする人間がほとんどいないからねえ。
家族団らんの時間を充電に費やすとかアホらしいにも程がある。
発売するなら買いますが、早めに発表してほしいです。あまりに遅いとアルファードPHEVに浮気しそう。
純ガソリンorハイブリッドなら欲しいが。
旅行とかで長距離走ることが多いミニバンのEVって全く需要ないと思うの私だけ?