■次期型レガシィ&レヴォーグに新開発ダウンサイジングターボユニットを搭載
スバルは今秋から来春にかけてレガシィ、レヴォーグと主力モデルを相次いでフルモデルチェンジします。そして、この両モデルにはいずれも新開発のダウンサイジングターボユニットを搭載する見込みであることが注目されます。
レガシィは2.4L、レヴォーグは1.5L&1.8Lで、従来ユニットよりも約100ccの排気量ダウンを実施します。これによって従来ユニットと同程度の動力性能を維持しながら、燃費向上を実現するのがウリとなります。
このほか、2L&2.5Lのe-BOXER仕様も設定し、よりスポーティで走りのポテンシャルアップを図るパワーユニットも設定される模様です。
■今年の軽自動車市場は200万台の回復が濃厚
今年の軽自動車市場は日産、三菱自動車、ホンダ、ダイハツの主軸新型車の投入によって、200万台の大台突入が濃厚になっています。
日産&三菱自動車は3月末にデイズ&eKワゴン、ホンダは6月にN-WGN、ダイハツは年内(秋頃)にタントをそれぞれ世代交代します。
いずれも各メーカーにとって「売らなければいけない主軸モデル」だけに、市場全体に与える影響は大きいためで、今年200万台に乗れば5年ぶりの大台回復となります。
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