■2.4ターボハイブリッドは新型プラドへの布石なのか?
過激な2台を紹介したがタコマはワークホースとしても活躍している実用車でもある。だからフツーに使えるグレードも必要なのだが、そのあたりはもちろんトヨタは抜かりなし。
2.4Lターボのガソリンエンジンを搭載するタコマもあり廉価グレードから順にSR(6MTあり)、SR5、TRDプレランナーの3グレードが用意される。いっぽうのハイブリッドはこちらも廉価グレードからTRDスポーツ(6MTあり)、TRDオフロード(6MTあり)、リミテッド、トレイルハンター、TRDプロの5グレードが用意される。
3ペダルモデルを擁してのスタートが事前告知されていただけに、マニュアル+ハイブリッドの組み合わせなどはトヨタは旧来からのニッチな層にもしっかりと環境性能をアピールしていく戦略だろう。
そして気になるのが2.4Lターボハイブリッドというパッケージングが新型プラドにも応用されそうということ。車格を考えてもズバリな組み合わせなのだが、6MTはまだしも8ATとの組み合わせは日本市場でのマッチングもバッチリ。
T24Aエンジンと思われる2.4Lエンジンと1モーターハイブリッドの組み合わせが、もしかするとプラドに投入されるかもしれない!?
【画像ギャラリー】もしかしてこのエンジンがプラドにも載るかも!? タコマの魅力が半端なく高いぞ(19枚)画像ギャラリー
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