人気のコンパクトハイトワゴン、トヨタ ルーミー/ダイハツ トール。初代となる現行型のデビューから7年になる2023年、待望のフルモデルチェンジの情報が飛び込んできた。ロッキーに初搭載された新開発の「eスマートハイブリッド」を採用する!?
※本稿は2023年5月のものです
文、予想CG/ベストカー編集部、写真/ベストカー編集部、トヨタ、ダイハツ
初出:『ベストカー』2023年6月26日号
■新型はeスマートハイブリッド搭載か
便利で使いやすく、コストパフォーマンスにも優れた人気車、ダイハツ トール&トヨタ ルーミーのフルモデルチェンジが近づいている。
ダイハツが開発、生産し、トヨタにOEM供給している2列シート5人乗りのコンパクトハイトワゴンで、スバルでもジャスティの車名で販売されている。登場は2023年10月という情報。
パワーユニットはロッキーに初搭載された新開発のシリーズハイブリッド「eスマートハイブリッド」がメインとなり、ベーシックグレードにはこちらも新開発の直3、1L・NAエンジンも設定される。
eスマートハイブリッドは直3、1.2Lエンジンを発電専用に使い、100%モーターによる駆動で走らせるハイブリッド。
日産e-POWERと同様のシステムで、WLTCモード燃費はロッキーの場合28.0km/Lとなっており、次期トール/ルーミーもそれに近い数値を出してくるだろう。ライバルのスズキソリオのストロングハイブリッドが22.3km/Lだから、大幅に上回ることになる。
また、軽量高剛性ボディと新開発のDNGAプラットフォームに切り替わることで、走りのクォリティも大きくレベルアップしてくることになりそうだ。
コメント
コメントの使い方スタイリングはキープコンセプトかぁ。特に顔があれなんで、ドラスティックに変わってほしかったぁ。徳大寺有恒さんがそう言ってましたよ(嘘)
検査不正で発売延期だそうです。
弱点だった、パッソのシャーシをスズキのハーテクト対抗の
新シャーシで改善、ロッキーでも人気のハイブリッド搭載で
ヒット間違いなし。てゆうか、うれすぎてトヨタが困る可能性大。
現時点でもOEM含めればランキングトップ3に入るほど売れてますしね
スズキソリオのパクリに近く、デザインも走行性も劣るルーミーがなぜここまで注目されるのか?もしトヨタでなく日産などが出していたら全く売れなかったと思う。三菱ならまだ可能性はあるけれども。販売力の差で粗悪品が流通するのは悲しい。スズキにエールを。
トヨタ・ルーミー、ダイハツ・トールじゃなくて、ダイハツ・トール、トヨタ・ルーミーでしょ。
トヨタはOEM何だから。
どちらにしろスズキソリオに比べ粗悪なパクリ