23年10月登場!? 新型トヨタ ルーミー&ダイハツ トールは7年ぶりフルモデルチェンジで新開発ハイブリッド搭載か

23年10月登場!? 新型トヨタ ルーミー&ダイハツ トールは7年ぶりフルモデルチェンジで新開発ハイブリッド搭載か

 人気のコンパクトハイトワゴン、トヨタ ルーミー/ダイハツ トール。初代となる現行型のデビューから7年になる2023年、待望のフルモデルチェンジの情報が飛び込んできた。ロッキーに初搭載された新開発の「eスマートハイブリッド」を採用する!?

※本稿は2023年5月のものです
文、予想CG/ベストカー編集部、写真/ベストカー編集部、トヨタ、ダイハツ
初出:『ベストカー』2023年6月26日号

■新型はeスマートハイブリッド搭載か

キープコンセプトで登場する新型トール/ルーミー(ベストカー編集部作成の予想CG)
キープコンセプトで登場する新型トール/ルーミー(ベストカー編集部作成の予想CG)

 便利で使いやすく、コストパフォーマンスにも優れた人気車、ダイハツ トール&トヨタ ルーミーのフルモデルチェンジが近づいている。

 ダイハツが開発、生産し、トヨタにOEM供給している2列シート5人乗りのコンパクトハイトワゴンで、スバルでもジャスティの車名で販売されている。登場は2023年10月という情報。

 パワーユニットはロッキーに初搭載された新開発のシリーズハイブリッド「eスマートハイブリッド」がメインとなり、ベーシックグレードにはこちらも新開発の直3、1L・NAエンジンも設定される。

 eスマートハイブリッドは直3、1.2Lエンジンを発電専用に使い、100%モーターによる駆動で走らせるハイブリッド。

 日産e-POWERと同様のシステムで、WLTCモード燃費はロッキーの場合28.0km/Lとなっており、次期トール/ルーミーもそれに近い数値を出してくるだろう。ライバルのスズキソリオのストロングハイブリッドが22.3km/Lだから、大幅に上回ることになる。

 また、軽量高剛性ボディと新開発のDNGAプラットフォームに切り替わることで、走りのクォリティも大きくレベルアップしてくることになりそうだ。

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