■気になる登場時期は?
また、1GD-FTV型直4、2.8Lディーゼルターボも検討されていながら見送られたという情報だ。こちらも詳細は不明だが、ディーゼルエンジンを製造している豊田自動織機の不正問題に絡んでいる可能性はある。
搭載される2.7LガソリンNAは163ps/25.1kgmを発生。もちろん、過去の実績で信頼性、耐久性の高さは保証されている。目新しさはないが、ランクルにふさわしいパワーユニットであることは確かだ。
発売時期はどうなるか? 2023年秋の時点で2024年中に登場するという情報だったが、基本的には変化なし。11月のラインオフを目指しているとのことだ。
“基本的には”というのは、トヨタグループ一連の不正問題に絡み、無理なスケジュールを見直す動きが出ているからで、「2024年内の発売は難しいのではないか」というのが情報筋の話だ。2024年内に発表して、2025年春から納車が始まるというスケジュールになるのかもしれない。
いずれにしても期待どおりのクルマになることは確実。価格は350万〜450万円と予想している。
●ランドクルーザーFJ予想スペック
・全長×全幅×全高:4500×1830×1850mm
・ホイールベース:2750mm
・車両重量:1500kg
・パワーユニット:直4、2.7Lガソリン
・最高出力/最大トルク:163ps/25.1kgm
・駆動方式:4WD
・予想価格:350万〜450万円
・予想登場時期:2024年12月発表
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