大阪府寝屋川市の総合物流企業、マルニコーポレーションが導入した「大型精密機械運搬車」は、その名の通り重量物や精密機械などの特殊機械を運ぶためのトラック。栃木県足利市の架装メーカー、本所自動車工業が製作を担当した。
両社の付き合いは長く、今回の車両は以前製作した車両の「使い勝手が良くなかったところ」を改良したもの。ドイツ製のアオリや脱着式の収納ボックスなど、フルオーダーメイドのトラックらしい徹底的な作り込みが光る同車両の特徴とは?
車両の納入先であるマルニコーポレーションの東京営業所(東京都大田区)を取材した。
文・写真/トラックマガジン「フルロード」編集部
※2019年12月10日発売「フルロード」第35号より
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