■フロント1モーター、リア2モーターの3モーター構成
HiPhi Aは800Vのプラットフォームを採用し、フロントにはシングルモーター、リアにはデュアルモーターを配置し、3個のモーターで最大1305psもの強大なパワーを発揮する。
カーボンファイバー製ローターを採用したモーターを、オイルと磁気シリンダーコイルによる冷却を組み合わせたことで最大2万2000rpmの高速回転を可能としているのだという。
そのパフォーマンスは0-100km/h加速2秒強、最高速度300km/h以上になるという。また、トルクベクタリングやトラクションコントロール、ボディコントロール標準などの電動デバイスを備えた後輪アクティブステアリングにより、ほぼ50:50の理想的な重量配分を実現している。
さらに、TC4航空機グレードと同じくチタンと高性能アルミ合金、ナノセラミックをボディに使用。
そのほか、幅広のフロントウイングとリアウイング、超扁平幅広のタイヤによって補完されている。インテリアは高級感と先進のデジタル機能を組み合わせたものとのことだ。
このHiPhi A、2025年春頃までに納車が始まる予定だというが、あまりにもぶっ飛び過ぎた4ドアGT-Rの誕生に思わずのけぞってしまった広州モーターショー初日だった。
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コメント
コメントの使い方R36 GT-R プロトタイプ
キター!
と思ったら、、、、。
日産も独自開発止めて、これ共同開発でいいんじゃない。
この前のなんちゃらショーに出てたチバラギ仕様より
よっぽど良い車ができそう。