なんでドラえもんが中国の新車に!?  GMのクーペSUV「ビュイックエレクトラE4GS」の「ドラえもん」仕様車は22世紀もビックリ!【広州モーターショー2023】

なんでドラえもんが中国の新車に!?  GMのクーペSUV「ビュイックエレクトラE4GS」の「ドラえもん」仕様車は22世紀もビックリ!【広州モーターショー2023】

■E4GSのスタイリッシュなスタイルとドラえもんのコラボ!

ボディサイドにもほのぼのとするドラえもんが!
ボディサイドにもほのぼのとするドラえもんが!

 前置きが長くなったが、GMのビュイックブランドからクーペSUVのE4GSは2023年6月に発売されているが、そのボディサイズは全長4818×全幅1912×全高1581mm、ホイールベース2955mm。

 ベースとなったSUVのE5は全長4892×全幅1905×全高1601~1684mmでホイールベースはE4と同じなので、E4GSはよりワイドで車高が低められていることがわかる。

E4GSのルーフにもドラえもん!
E4GSのルーフにもドラえもん!

 今回、公開されたE4GSのドラえもん仕様車は実際に日本の藤子不二雄サイドの公認も得ているのだという。それを裏付けるかのように、エクステリアやインテリアにはいたるところにドラえもんの意匠が散りばめられている。

 ボディカラーそのものもドラえもんをモチーフにした青と白を採用し、ボンネットやボディサイド、ルーフにリアウィンドウまでドラえもんを想起させるデザインを採用している。個人的にはホイールエンブレムにドラえもんの鈴があしらわれていることに感心させられた。

ホイール中央のエンブレムにもドラえもんの鈴が入る(笑)
ホイール中央のエンブレムにもドラえもんの鈴が入る(笑)

 E4GSは標準の2WDモデルで最高出力244ps/最大トルク330Nmを発揮し、航続距離は530kmをマークする。また、4WDモデルは最高出力287ps/最大トルク465Nm、航続距離620kmだという。

 この先、日本に導入されてもこのドラえもん仕様はかなり売れるんじゃなかろうか?

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