東京オートサロン 2025で新型のMIDホイールが発表された。MIDのアルミホイールは、出来が良く、多くのユーザーから支持されている。そんな期待の新生ホイールについて、この記事では紹介していく!
文・写真:萩原文博
【画像ギャラリー】理想的な素材を使用したホイールに感無量! (5枚)画像ギャラリー■理想的な素材を使用した新製品を発表!
MIDWHEELSを販売しているマルカサービス株式会社は、1961年創業の老舗ブランド。その実績を糧に年間約1100万本というアフターホイール市場で、10%のトップクラスのシェアを獲得している。
MIDのアルミホイールの特徴は3つの技術力によって支えられている。まずは軽くて強い! フローフォーミング製法。2番目はサビに負けない強力防錆処理。そして3番目は豊富な色彩で魅せるカラーバリエーションとなっている。
MIDのフローフォーミング製法はアルミ組織の密度が上がり剛性がアップ。また厚みも軽減でき軽量化も実現している。アルミホイールにとって、凍結防止剤や海の潮は腐食を早める天敵。MIDは全製品1000時間を超える塩水噴霧試験を行い高い耐久性を実証済。また取り付け面にも水抜き加工を施し裏面のサビ対策も万全となっている。
今回新製品として発表されたのは、「MID EXCLUSIVE ELEMENT SIKTH」。ES-02SCS、ES-02SS、ES-07Mの3種類の異なるデザインのホイールに、ELEMENT SIKTHとは6つめの元素である炭素素材をリムに採用。炭素はアルミよりも軽く、鉄より強い理想的な素材。
この理想的な素材であるカーボン素材をリムに使用している。リムカーボンはフルオーダーデザインで6色用意されている。
またテスラには、MIDの次世代モビティ向けのホイール、MT-Wを装着。重量の重い電動車のしっかりと支え、優れた乗り心地を実現している。
MIDホイールは、異業種とのコラボレーションも積極的に進め、アウトドアグッズブランドのDODと共同開発したウシャリントバリとウシャリンというアルミホイールを発表。さらにフォーミュラードリフト2への参戦も発表した。
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