■レースの経験とGT-Rの経験が生み出す新しいe-4ORCE
アリアのe-4ORCEがさらに進化して、NISMOが生み出す高次元のハンドリング性能と、爽快な旋回性、そして伸びのある加速を支えている。その名も「NISMO tuned e-4ORCE」だ。
使われているのは、フォーミュラEで培われた電動車の走行性能と、日産がGT-Rで積み上げてきた4輪駆動の技術。限界走行時において、より高いライントレース性を実現し、思いどおりのコーナリングを可能にする。
限界領域でのクルマの挙動を徹底的に見て、妥協のない安定性と回頭性を実現しているという。NISMOが大切にする、ドライバーとクルマとのコミュニケーションがアリアNISMOを支えているのだ。
さらにNISMOモードでは、クルマの性能を全開放。フォーミュラEマシンを彷彿とさせるEVサウンドも爽快だ。BEVのパイオニアである日産が、スポーツEVの新たなステージへ歩を進めている。
アリアNISMOは、まさに「風格と電撃のクロスオーバー」だ。クルマをひと目見ただけで、内面からあふれ出る強さをひしひしと感じる。
アリアNISMOの登場で、アリアのイメージもNISMOのイメージもいい方向へブラッシュアップされただろう。欧州高級スポーツSUVにも負けない確かな魅力を、アリアNISMOから感じ取ることができた。
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コメント
コメントの使い方普段使いBEVとしてなら全然気にならなかったのですが、こうしてスポーティモデルとして仕上げようとすると、
ボディの巨大さ太さに対するタイヤ比率が小さく薄くて、非常に気になりますね。この方向性はアリアに合ってない?